日本ラグビーフットボール協会(JRFU) 戦略計画2010-2019 概要
1.「ラグビーファミリー」を増大させる
単に「競技人口の増加」だけでなく、「観客数の増加(ファンづくり)」、更には「ラグビーの支援者(関係者・関心者)の増加」までを含む、「するラグビー」「見るラグビー」「支えるラグビー」全ての拡大を目指すことを今後10年間の普及目標と定義、様々な取り組みを実施してゆく。
これにより、JRFUと直接的な関係を持つ全国の協会組織員や登録選手、コーチ、レフリーなどの「ラグビーコミュニティー」と、元選手や元関係者及びその家族、ファンなどを含むラグビーに関わる全ての「ラグビーファミリー」の結びつきを強め、継続的、飛躍的な拡大を達成すると同時に、ラグビーファミリーから社会へ対し、様々な発信や貢献を行ってゆく。
そのため、2019年に向け以下に掲げる3つのターゲットに向かい、日本ラグビー界をあげて取組んでゆく。

競技者の拡大
<基本戦略>
■地域活性化の推進
- 全市町村ラグビー協会設立の推進
- 地方自治体との提携推進
- 総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団など、地域に根付いた多角的なラグビークラブの活性化と拠点づくり推進策
■老若男女、全方位の競技者増加策の推進
- タグラグビーの教育現場への普及、ミニ・ジュニアの活性化策の推進
- 女子ラグビーの受け皿と活躍の場の創出による競技者増加
- 中高年層をラグビーに呼び戻す取組の検討
- 他のラグビー関連団体との連携・交流

<競技者20万人キャンペーン展開>
■ラグビー協会の約束
- 環境づくり(コーチ/レフリー育成、安全対策、クラブづくり)
- 活動支援(部員募集活動協力、チーム検索ツール、チーム/選手登録データベースの構築と活用、地域開発担当者(RDO)の設置、各種情報提供等)
- 活動レポートの公開による情報共有と表彰制度創設
- 組織の多角的拡大・強化(全市町村への協会設立等)
■チームの約束
- チーム活動の積極公開
- 部員獲得のための活動展開(毎年2〜3名増加目標)
- チーム登録の対応(チームオンライン登録の採用)
■選手の約束
- 2019年までラグビーを続ける(選手・コーチ・レフリーまたはファンクラブで)
- 1人が1人を連れてくる(スタジアムへ、グラウンドへ、ファンクラブへ)
ファンの拡大
<コンテンツの魅力向上>
■日本ラグビーのブランディング
■既存事業の活性化と新規事業の創設
- トップリーグ:集客の増加と「企業スポーツのトップモデル」の確立
- 大学選手権:大学/学生との連携による活性化
- 日本選手権:位置付けの明確化と活性化
- 国際試合:Tier1協会との試合編成の推進
- 7人制大会:7人制の普及と魅力あるイベント性の追及
- 魅力ある国際試合の誘致
<システムの強化>
■広報/プロモーション機能の強化(組織・戦略)
■データベースシステム(DB)活用によるファンとのダイレクトコミュニケーション
■JRFUメンバーズクラブの拡大と活性化
関係者の拡大
■日本全国隅々まで「ラグビーファミリー」のネットワークを張り巡らす
■地方自治体、体育協会との連携を深め、活動の場を拡大する
■データベースシステム(DB)を活用した全国の協会関係者/チームの連携強化
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