「言い訳はしない」はカーワン語録のひとつであるが、ヘッドコーチにかわって言い訳をしたくもなる。ウェールズ戦の当日になって、メンバーに入っていたオライリー選手と熊谷選手が、ともに大腿部に違和感があるとしてメンバーからはずれた。このふたりの離脱は、振り返ってみれば、試合の行く末を暗示していたのかもしれない。
前半は見せ場があった。ペナルティゴールで先制点をあげることができたし、見事だったのは前半15分過ぎ、日本代表のペナルティが重なり、自陣5メートルでウェールズボールのラインアウト。そこからモールで押され、ほとんどゴールラインまで押し込まれるがなんとか耐えた。しかもその後のスクラムで大野選手がこぼれ球を拾って素早く展開。パスがスムーズにつながり、最後は遠藤選手が右隅にトライ。7-8と逆転。素早く上がるディフェンスから相手のノッコンを誘う場面も再三あった。
しかしその後は、徐々にディフェンスがほころび始める。ウェールズは左右に大きく展開するアタックで、オフロードパスもよくつながり、ラインブレイクの回数が多い。後半に入るとウェールズの勢いはさらに増し、小野澤選手のインターセプトからのトライはあったものの、日本代表は失点を重ねるばかり。この敗戦で、日本代表の決勝トーナメント進出の可能性は消えてしまった。後半、けがで離脱したセンターの大西選手のけがも心配。
| 9月20日、18:00ko at Millennium Stadium, Cardiff, Wales |
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ウェールズ代表
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日本代表
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ヘッドコーチ:Gareth Jenkins
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ヘッドコーチ:John Kirwan
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ウェールズ代表
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日本代表
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前半
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後半
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前半
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後半
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4
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7
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T
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1
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1
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3
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4
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G
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0
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1
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1
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0
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PG
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2
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0
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0
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0
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DG
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0
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0
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29
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43
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TOTAL
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11
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7
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72
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18
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4
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3
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P/
FK
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6
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4
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【出場メンバー】
| メンバー |
FW= |
1. 西浦達吉(後半13分→17)、2. 松原裕司(後半34分→16)、3. 相馬朋和(後半31分→1)、4. 大野均、5. ルーク・トンプソン(後半26分→18)、6. 渡邉泰憲、7. ハレ・マキリ(後半12分→19)、8. 箕内拓郎(キャプテン) |
| BK= |
9. 吉田朋生(後半26分→20)、10. ブライス・ロビンス、11. 小野澤宏時、12. 大西将太郎(後半12分→22)、13. 今村雄太(後半11分→21)、14. 遠藤幸佑、15. クリスチャン・ロアマヌ |
| リザーブ |
16. 猪口拓、17. 山村亮、18. 木曽一、19. 浅野良太、20. 金○元(○は吉2つ)、21. 平浩二、22. 久住辰也 |
【スコア】
| トライ: |
遠藤幸佑1(前半19分)、小野澤宏時1(後半17分) |
| コンバージョン: |
ブライス・ロビンス1(後半17分) |
| ペナルティーゴール: |
大西将太郎2(前半4分、後半37分) |
【コメント】
◎日本代表 ジョン・カーワンヘッドコーチ 「ミスタックルと、ターンオーバーが今回の敗因だと思う。ボールキープがもう少ししっかりできていれば、相手がやりたいことをやらせずにすんだと思う。ただ、試合を観戦してくれた皆さまにはリスペクトされる試合ができたと思う。カナダ戦まで日が短いが、リカバリーをしっかりと行い試合に臨みたい。このまま、自信を持ち続けて前向きにワールドカップを終わりたい」
◎日本代表 箕内拓郎主将 「3年前のウェールズ戦では、何もすることができずに終わってしまった。今日はターンオーバーからトライができたし、相手からターンオーバーを誘うことができた。この3年間でJAPANは進化したと思う。80分間戦い続けてくれた選手に感謝したい」
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| タックルにいく遠藤選手と今村選手 |
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自陣ゴール前で相手ボールを奪った大野選手から、きれいにパスをつなぎ、最後は遠藤選手にわたりトライ |
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マキリ選手 |
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| 大野選手 |
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箕内キャプテン(左)、相馬選手 |
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1トライの小野澤選手 |
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必死の防御。タックルする平選手と大野選手 |
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