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「リポビタンDチャレンジ2004」記者会見リポート(6月30日、長居スタジアム)
日本選抜 5-22 イタリア代表
◎イタリア代表
○ジョン・カーワン監督
「我々はルーマニア戦で負け、この若いチームでのぞんだが、結果を出せてよかった」
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会見でのイタリア代表。左からカーワン監督・バルビーニ主将・ポレサン団長
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○マッテーオ・バルビーニ主将
「日本はよくがんばっていたと思う。我々は後半はミスも少なく結果に満足している」
○マルコ・ポレサン団長
「若いチームをまとめていくには難しいところがある。ルーマニアに負けた時は上手くいかなかったが、今日のゲームは次のゲームに向けて上手くいったと思う」
――スクラムでもっと優位にたてたのでは?
○カーワン監督
「イタリアは決してスクラムが強いとは思っていない。押す方向が安定していなかった」
――各選手の交代は予定通りだったのか?
○カーワン監督
「日本の気温、湿度は予想以上だった。選手の肉体的な条件を考えて判断した」
――ジャパンの世界でのレベルは?
○カーワン監督
「結論としてジャパンは予想をはるかに超えた成長をしていた。特にディフェンスの局面はよく組織化されていた」
――次のゲームについての抱負は?
○カーワン監督
「非常に厳しいゲームだと思う、この厳しい気象条件で肉体的にはもちろん、シックスネーションに対する時と同じようなメンタルな部分でも備えが必要だ」
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日本選抜の桜庭監督(左)と久保主将
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◎日本選抜
○桜庭監督
「最後までいいゲームをお互いしてくれて感謝している。勝てるゲームを落としたと思っている。ボールを上手くリサイクルできなかった。ディフェンスは前に出て低いタックルを心がけたが、もう一歩踏み込んで相手にダメージを与えたかった」
○久保主将
「イタリア、日本のスタッフ、スポンサー、ファンに感謝している。我々はミスの連続でチャンスを生かしきれなかった。もっと経験が必要だ」
――接点でのミスの原因は。またイタリアのディフェンスは?
○久保主将
「強さはあまり感じなかった。それよりボールがすべってコントロールできなかった。結果、ボール出しが雑になった。コンタクトしたところで考えていかなければならなかった」
――次のゲームの修正点と期待は?
○桜庭監督
「前半は比較的近場でゲームを組み立てた。後半はゲームプランとしては、遠くで、ブレイクダウンのところで上手くボールが出てこない。後半はその点をコントロールしたが機能しなかった。今回はアタックに関しては取れる可能性があったはずだ。ディフェンスとアタックの精度を上げていき、次のゲームにのぞみたい」
「TOSHIBAスーパーパワーズカップ2004」会見リポート(5月27日、国立競技場)
日本代表 29-12 ロシア代表
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ロシア代表のペルブーヒン ヘッドコーチ(右)、ロマック キャプテン
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◎ロシア代表
○ペルブーヒン ヘッドコーチ
「きょうの試合、ミスが多く、自分たちのもてる力を十分に発揮できなかったことが残念だ。日本はそうした我々のミスをうまくついて試合を運んだ。加えて、ロシアはあまり足を使うことができなかったので、自陣の側で日本にすきを与えてしまった。日本にもミスが多発したが、我々はそれらをうまく活かすことができなかった」
――キックをあまり使わなかったが、そういうチームづくりなのか?
○ペルブーヒン ヘッドコーチ
「そういうわけではないが、10番、15番の選手などのキックにミスが多く、結果的に足をうまく使えなかったということです」
――前半から選手にかなり大きな声で指示を出していましたが。
○ペルブーヒン ヘッドコーチ
「選手たちが確信をもたないプレーをしていたので、しっかとしたプレーをさせようと指示を出していた。しかし修正しきれなかった」
――日本の戦い方、予想と違いはあったか?
○ロマン・ロマック キャプテン
「1年前に対戦したときと、基本的な試合運びに違いはなかったと思います。私たちとしては、対策をたてた戦い方をしたかったのだが、それができなかった」
○ペルブーヒン ヘッドコーチ
「日本もロシアも、昨年のチームのほうが、今年のチームよりもレベルの高い試合をしていたと思う」
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日本代表の萩本監督(左)、箕内主将
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◎日本代表
○萩本監督
「まず勝てたことが本当にうれしいです。そしてなにより、前に出るディフェンスを選手全員がしてくれた。次につながるゲームだったと思う」
○箕内キャプテン
「韓国戦が終わってから、練習してきたことができたこと、それからディフェンスのシステムが崩れたシチュエーションが何度かありましたが、個々のがんばりでトライラインを防げた。選手の気持ちが出た試合ではないかと思います。萩本さんに勝利をプレゼントできたことがうれしい」
――きょうの試合、どの程度の評価か。
○萩本監督
「まあ、及第点です。ゴールラインを死守するという気迫も出ていたし、これまでやってきたことができた、そういう意味で次につながるゲームだったと。もちろん30日のカナダ戦、(夏の)イタリア戦などを考えれば、まだまだ反省すべきところはあります」
――ディフェンスは目指すところのものができたところで、次のカナダ戦ではオフェンス、ディフェンスどちらに舵を切るのか。
○萩本監督
「ディフェンスを強化するというか、カナダはロシア以上にスピードがありますし、やはり前に出て下に入る(タックル)しかないと。試合を練習というか体感・経験の場として、下に入る精度を上げていってもらいたい。アタックの面では、大畑のところで球がもてて、最後のフィニッシュでミスが多く出ましたが、とりあえず形が出てきてひとつのチャレンジとしてやっていますので、意図がわかってもらえてきたかなと思います。フォロー、サインの精度、小野澤と大東のコンビネーションなどつめていきたい。なによりフォワードが前に上がりながらプレーをしていく攻撃というのが出てきたかなと思っています」
――中2日でカナダ戦ですが、決勝への抱負を。
○箕内キャプテン
「冠大会ということで、やはり勝ちにこだわりたい。どんな大会でも優勝することは重要ですし、そうしたことで自分たちも大きく成長できると思う」
――久しぶりの日本代表、手応えは?
○箕内キャプテン
「前回のジャパンでは、この時期にこれだけのゲームができなかったので、今回のジャパンはそれだけひとりひとりが大人だなと感じています。すごい力をもっていると思うので、これからもコミュニケーションなど足りない部分を補って、成果を出していきたいと思っています」
――きょう、ひとりしか選手の交替がありませんでしたが。
○萩本監督
「流れとして、替える必要がないと判断しました」
――新しい代表選手の評価は。
○萩本監督
「大野の運動量は助けになっていましたし、池田にしても合格点をあげられる。マウも、中心になってディフェンスを引っ張ってくれた」
――後半、下におりて指示を出されてましたが。
○萩本監督
「残り10分、ミスを繰り返してましたよね。せっかく後半20分くらいから10分間、(ゴールライン前で)ひとり少ないなか、守りきって、ようやく敵陣に入ってチャンスをつくったのに、ミスを繰り返した。やはり世界と戦うには、最後の10分の精度だと思いますので、ついつい熱くなってしまいました」
「TOSHIBAスーパーパワーズカップ2004」会見リポート(5月27日、国立競技場)
アメリカ代表 20-23 カナダ代表
◎アメリカ代表
○TRISTAN LEWIS団長
「日本で開催していただき、感謝しております。4ヶ国ともなると、練習設備等手配も大変だと思いますが、運営に大変満足しております。2004年のシーズンが始まったばかりですが、今日の試合を糧に、これからの試合で向上していきたいと思います」
○TOM BILLUPSヘッドコーチ
「残念でした。こちらの小さなミスから点をやってしまいました。テストマッチではやってはいけないことをやってしまいました。2004年シーズンが始まり、期待感を持って来たのですが。こうした素晴らしい大会をきちんと運営して頂いている日本協会に感謝しています」
○KORT SCHUBERT主将
「我々のこれまでの努力がグラウンドに表れなかったのが残念です。後半は良くなりましたが、前半・後半とコンスタントに力を発揮できなかったのが悔やまれます」
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カナダ代表のSUGGITヘッドコーチ(右)、WEBBキャプテン
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◎カナダ代表
○RIC SUGGITヘッドコーチ
「もう何も言う事はありません。接戦をものにすることができ、最後まで戦う姿勢を貫いた選手たちを誇りに思います。2試合目の日本対ロシア戦では、日本が勝って、ぜひ決勝で戦いましょう」
○MIKE WEBB主将
「とにかく今回他のメンバーが非常によく練習してくれて、今日は頑張った結果を表すことができて、選手を誇りに思います。W杯で活躍したUSAもよいチームでしたが、今日の我々にはガッツがありました」
「日韓定期戦」会見リポート(5月16日、秩父宮ラグビー場)
日本代表 19-19 韓国代表
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日本代表 vs 韓国代表
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韓国代表のチュン・ヒュン・スク監督(右)とパク・チャンミン主将
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日本代表の萩本監督(右)と大畑主将
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◎韓国代表
○チュン・ヒュン・スク監督
「良い試合ができて気持ちがよかったです。今回は役員が全員入れ替わって時間が無かったのですが、各チームの推薦で選手を選びました。監督としては、若いパワーとベテランの知恵を合わせたいと人選しました。本来のベストメンバーからは5人くらい足りなかったのですが」
○パク・チャンミン主将
「日本も韓国もミスが多かったが、韓国は一生懸命やって、良いゲームができたと思います。日本代表の印象としては、ディフェンスが今までと違いました。センターの間に穴が見えましたし、モール、ラックサイドも開いていました。また、オープンパスが多かったのですが、韓国選手は足に自信があるので怖くはなかったです」
◎日本代表
○萩本監督
「申し訳ない試合ですみません。ここまで基本のボール扱い、タックルができないとは思いませんでした。DFの一人は下にタックルに入るという決め事ができませんでした。負けなかったのは幸いです。スーパーパワーズカップ直前合宿では選手にはしんどい思いをしてもらわなければなりません。(相手にインゴールでつながれたことについての質問に)そのとおり、甘さがあるということです。だからジャパンは強敵と戦うときに後半20分から突き放されるんです。トップリーグのトッププレーヤーだからという考えは頭からのけないといつまでたってもこのままです。ジャパンの監督としてテストマッチの厳しさを植えつけていきます。収穫としては、競った試合の最後の5分を経験できたことです。選手たちが最後に果敢にハイパントを処理したことなどを評価したいと思います。ロシアは格下の相手、負けられません」
○大畑主将
「ご覧のとおりの情け無い試合でした。唯一の救いは負けなかったことです。現状の力だと思います。80分通してリズムを作れませんでした。すべてが悪い方向へいくとこういうゲームになるということです。去年圧勝した日韓戦での点差を考え、緩んでいて、徹底したハイボールに対応できず、韓国のゲームプランにはまってしまいました。(後半、PGを狙わなかったのは、という問いに)目先の勝利より、トライを取れるか取れないかという点にこだわりました。スコアは気にしていませんでした。とにかく、トライを取りたかったんですが。次の試合、スーパーパワーズカップではがんばります」
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