報告: 鹿児島県ラグビーフットボール協会 普及育成委員長 山中幸治 事業名:第13回東九州ブロックミニラグビー交流大会 主 催:九州ラグビーフットボール協会 主 管:鹿児島県ラグビーフットボール協会ミニラグビー委員会 日 時:平成24年11月4日(日) 会 場:鹿児島ふれあいスポーツランド 参加者:選手528名(スクール数14、参加チーム数56【低17、中20、鉱19】)指導者93名、役員37名、保護者 等450名 13回目を迎える本大会は、鹿児島・宮崎・熊本・大分の4県に所属するミニラグビースクールの選手を対象に行われています。鹿児島大会での開催も今回で4回目になりました。 今回は、沖縄県からも参加があり(読谷ラグビースクール),盛大な大会となりました。 会場となった鹿児島ふれあいスポーツランドは、例年この時期、冬芝の養生期間にあたり、管理上大切な時期なのですが、鹿児島市側の理解をいただき、お借りすることができました。新しい芝の上で最初の利用者となった選手たちは、思う存分に走りまわり、ラグビーを楽しむことができました。 低・中・高学年それぞれ3面、合計9面のコートを作りました。それほど空き時間があるわけでもなく、ほどよい間隔で試合を組むことができました。終了時刻も14:30頃となり、遠方からのチームにとっても、余裕をもって帰路につけたのではないかと思います。 今大会は、九州協会から12名、鹿児島県協力スタッフが25名、合計37名のスタッフで運営しました。九州協会のスタッフも慣れたメンバーなので、試合進行も円滑でした。鹿児島桜惑クラブからは17名が協力してくださいました。前日のグラウンド作りから、当日の駐車場・テント等の片づけなど、率先して動いてくださり、大変有難かったです。 せっかく、他県のチームと試合のできる貴重な機会でもあるので、試合時間は短くなっても、試合数を増やしてみました(基本は4試合)。前・後半を分けずに10分前後を通して行う方法でしたが、特に問題はなかったと思います。 大会中、大きなけがもなく、大会を終えることができました。ミニラグビーに対する理解者を増やす意味でも、多くの鹿児島県協会関係者に今回関わってもらえた意義は大きかったと思います。 大会実施にあたって、九州協会はじめ、鹿児島市・鹿児島県内スクール関係の方々に、多大なご協力をいただいたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。