6月10日
合宿3日目。本日は早朝、午前、午後と3部練習を行った女子セブンズ。
早朝は日の出直後の午前5時45分から始まり、午前、午後ともに約2時間近くトレーニングを行いました。
午前、午後のグラウンドトレーニングでは、本日も男子選手たちに協力して頂き、ゲーム形式やアタック・ディフェンスなどのトレーニングを行いました。
天気は曇り。気温は20度以上ありましたが、時折雨が降り、蒸し暑い天気でした。
女子セブンズには、学生のほか、プロ選手、企業に勤めている選手、企業に在籍しているけれど休職している選手など、様々な境遇の選手が集まっています。
その中にも、小さい頃からラグビーをプレーしている選手もいれば、他競技から転向してきた選手もいて、チームは多様性に溢れたメンバーで構成されています。
そんな多様性に溢れた選手たちも、年間約300日近くを合宿で一緒に過ごすことから、強い絆が生まれる一方、ライバル同士ながら慣れ親しみが湧いてくる事実もありました。
今回の沖縄合宿では、時折スタッフから強い口調で選手たちに指示を出すシーンもあり、また選手同士の意見交換が活発に行われるシーンもあり、多様性のあるチームが、以前より、より活性化しながら、リオデジャネイロオリンピックで金メダルをとるという、一つの目標に向かって団結している様子が伺えました。
リオデジャネイロオリンピックまで、あと約50日。
沖縄合宿は6月15日まで続き、その後、女子セブンズはオーストラリア遠征に臨みます。
6月9日
6月8日から沖縄・読谷村で、「女子セブンズ強化合宿」と「女子セブンズアカデミー」の合同合宿を開催しています。
「女子セブンズ強化合宿」
リオデジャネイロオリンピックを2ヶ月後に控えた今回の沖縄合宿は、早朝、朝、昼、夜の4部練習を繰り返すハードなスケジュールで、本番に向けていよいよ大詰めになってきました。
合宿2日目の本日は、4部練習を行った女子セブンズ。気温は30度を超えて真夏のような暑さでした。
沖縄国際大学ラグビー部や琉球大学ラグビー部、その他社会人クラブの方々にご協力頂き、男性選手相手に激しいトレーニングを繰り返しました。
選手やスタッフの身体からは大粒の汗が噴き出していました。
10日も朝5:45から早朝トレーニングを行います。