現地時間 2月 1、2日にテキサス州ヒューストンの BBVAコンパス・スタジアム(BBVA Compass Stadium)で開かれる IRB女子セブンズワールドシリーズ第二戦・アメリカ大会は、同シリーズの規定に基づき、大会開幕の24時間前をもって、各チームの最終メンバー登録を締め切りました。 日本代表の大会登録メンバー12名と大会規定番号を、以下の通り、お知らせします。
1.中村知春(キャプテン)、2.鈴木彩香、3.片嶋佑果、4.横尾千里、 5.冨田真紀子、6.鈴木実沙紀、7.加藤慶子、8.鈴木陽子、 9.井上愛美、10.山口真理恵、11.谷口令子、12.竹内亜弥 ◎女子7人制日本代表・浅見敬子ヘッドコーチ「IRB女子セブンズワールドシリーズは強豪ぞろいの大会。翌週もラスベガス招待大会があり、今回の遠征はチーム、選手、マネジメントにとって大きなチャレンジとなる。現地では、心配していた選手のコンディション不良によるキャンセルもなく、予定通り練習を行うことができた。最後の練習は、プレーのテンポがよく、いいイメージを持って終わることができた。選手には、大会初戦のオーストラリア戦に意識を集中し、勝つイメージを持つことを強調している。ボルネオで勝ったこと(マレーシア・ボルネオで昨年8月31日-9月2日に開催された「アジア・パシフィック女子セブンズ」で14-10で勝利)が、選手たちの自信になっている。自分たちが練習してきたラグビーをすることで勝てる、と信じてやるしかない。あれだけ素晴らしいスタジアムで試合ができる機会はそうない。前売りが3000枚以上売れていると聞いており、選手は多くの観客の前で楽しくラグビーができる。彼女たちはいろいろな経験を乗り越えてきているので、硬くなることなく臨めると思っている」 ◎女子7人制日本代表・中村知春キャプテン「初戦が(前回ワールドカップ・セブンズ覇者の)オーストラリアだけに、選手の士気は上がっている。現地入りして以降、チームの完成度が日に日に上がってきているのが分かる。後は、気持ちをしっかり高めていきたい。明日の第1日は3試合あるが、初戦のオーストラリア戦に集中していく。オーストラリアとは一度やっていることで、選手のモチベーションは良い形で上がってきている。チームの雰囲気はばっちりです」 ◎女子7人制日本代表・竹内亜弥選手「初めて代表に選ばれたことも嬉しかったが、今日の発表で(大会登録)メンバーに入れて凄く嬉しかった。私には失うものはないので、試合に出られるように思い切りチャレンジします。試合前のウォーミングアップも、私にとってはアピールの場。少しでも長い時間、出場できるよう頑張ります。素晴らしい試合会場を見て、とてもワクワクしています」 |
(9/18更新)レポート:女子セブンズセブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS) 熊谷合宿(9月14日~9月16日)
2024.9.18 (水)
女子セブンズ日本代表女子