7月29日(日)

本日より、ラグビーの聖地菅平にて全国9ブロックから選ばれた選手達が集結し、2012年度U17全国合同大会前合宿が始まりました。
今合宿では、講義や三地域別練習(東日本・中日本・西日本の各地域の合同練習)などが組み込まれた内容であり、合わせて、事前に計画されたメニューに基づきブロック別の練習を行い、8月1日(水)より開催される大会に備えます。

また、今大会においてU17日本代表を選出し、8月下旬に韓国にて行われる日韓中ジュニア交流競技会に出場します。
各ブロックの選手たちには、U17日本代表をはじめ、高校代表、U20日本代表、そして日本代表を目指して精一杯頑張ってもらいたいと思います。

7月30日(月)

合宿二日目、素晴らしい天候のもと、午前のプログラムである三地域別練習が行われました。
「地域の垣根を越えて、各地域のスタッフが三地域全選手を指導する」というスタンスで行われた三地域別練習でしたが、スタッフだけでなく選手同士も積極的なコミュニケーションを図ることができ、笑顔の中にも各地域のプライドが垣間見られるような大変良い雰囲気で練習を終えました。

午後はリゾートセンターにて講義が行われました。表題は「JAPANへの道のり」。日本協会高校担当理事 前田先生の「2019年WCに向けて頑張ってほしい」という激励の言葉に始まり、競技力向上委員会 上野委員長のご挨拶、松尾リソースコーチによる自らの経験を踏まえた「JAPANへの道のり」について、2012年高校日本代表監督でありユース統括の松井先生より映像を交えた第37期高校代表の活動報告、そして今年度U17日本代表監督である安藤先生よりセレクションポリシーや今後の予定などが選手たちへ告げられました。

また、講義の中で日本代表監督エディジョーンズ氏と中竹コーチングディレクターからのビデオメッセージが紹介されました。
今回の講義では、映像による視覚的な内容が多く、選手たちがイメージを共有し易い講義であったと思います。
明日は試合前日の最終練習となります。各ブロック選手・スタッフ一丸となって頑張りましょう!!

 
三地域別練習(中日本) 三地域別練習(西日本)
 
三地域別練習(東日本) 講義での一コマ
 
スタッフ 松井ユース統括
指導者研修会の様子

7月31日(火)

連日続く好天の中、合宿三日目が始まりました。
大会に向けて、各ブロック念入りな調整をおこない決戦に備えます。菅平とは思えぬ暑さ故、午後の練習は大半のブロックがミーティングや軽めの練習にとどまったようでした。
明日からいよいよ「KOBELCO CUP 2012 第8回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」が始まります。猛暑の中、積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、暑さを吹き飛ばすような熱戦を期待したいと思います。