1.名称 第18回全国クラブラグビーフットボール大会 兼:第48回日本ラグビーフットボール選手権大会クラブ代表決定戦 2.主催 財団法人日本ラグビーフットボール協会 3.主管 関東ラグビーフットボール協会、東京都ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会 4.後援 朝日新聞社 5.日程 2010年12月25日(土)クラブ・カンファランス(代表者会議) 12月26日(日)1回戦(2試合) 熊谷ラグビー場 1月9日(日)準決勝(2試合) 熊谷ラグビー場 1月23日(日)もしくは22日(土)決勝戦 秩父宮ラグビー場 6.参加資格 (1)2010年3月31日現在、各都道府県ラグビーフットボール協会に「チーム登録」されたクラブチーム。但し、コンバインドチームは認めない。 (2) 昨年度の全ての公式大会で、棄権、不戦敗もしくは失格したチームの参加は認めない。 (3) 過去に未登録の選手を偽って出場させたチームないし選手も同様とする。 (4) 出場クラブは、全国のトップクラブチームとしての責務を実践する責務を有する。 (5) 出場クラブは、公認コーチ(スタートコーチ以上)によって統率されていること。 7.選手資格 (1)本大会の選手資格は、財団法人日本ラグビーフットボール協会「日本協会規約」及び、その他の施行細則に抵触しない者とする他、以下の特則に服する。 (2)選手は満18歳以上の者とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。 (3)2010年8月31日までに、本大会へ出場する所属チームから日本協会へ「競技者個人登録」を完了した者に限る。 (4)本年度の全国大会につながる都道府県大会ないし地域大会で、既に一つのチームから選手登録された者は、前項の登録期限に関わらず、移籍して他のチームから本大会へ選手登録することは出来ない。 (5)クラブ大会と社会人大会(下位の地区予選大会を含む)の双方へ出場するチームにあっては、出場選手はそれぞれ区分して選手登録されなければならない。同一選手が両方の大会へ出場することはできない。 (6)他のチームとの二重登録は認めない。 (7)財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」に加入していること。 (8)その他、選手資格に疑義がある場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ委員会に於いて裁定する。 (9)地域の予選大会及びその他公式大会中、大会規律委員会にて出場停止の処分を受けた選手は、処分期間または出場停止試合数が本大会期間に係る場合、その期間または試合数の出場はできない。 8.競技方法 (1)本大会は、各地域代表チームによって行なう。各地域代表チームの選出は各地域協会の大会(予選)を経て、かつ地域協会の推薦を得て選出される。代表チームを選出できない場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ大会部門において選定する。 (2)大会は、6チームのトーナメント勝ち抜き方式による。 (3)組み合わせは、日本ラグビーフットボール協会の定める方式で決する。 (4)本大会の予選に当たる三地域大会及び各都道県大会は、本大会の実施要項及びその他の施行細則に準じて実施すること。 9.競技規則 (1)2010年度(財)日本ラグビーフットボール協会制定の「競技規則(2010-2011)」による。 (2)試合時間は40分ハーフとする。 (3)規定時間内に勝敗が決まらない場合には、以下の基準で、次回出場権を決する。 トライ数の多いチーム。 トライ数が同じ場合には、トライ後のゴール数の多いチーム。 上記の方法で決することが出来ない場合には抽選で決める。 (4) 決勝戦で同点の場合には、両チーム優勝とする。但し、上位大会への出場を決める場合には、上記の基準を適用する。 10.罰則 (1)参加資格を偽った場合、選手資格のない者が出場した場合には、その時点で失格とし本年度の全ての公式大会への出場を認めない。不戦敗ないし棄権したチームも同様とする。 (2)未登録の選手ないし他チームから登録された選手を偽って出場させた場合は、以後全ての公式大会から排除する。 (3)いずれの場合も、事実発生の時の相手方チームを勝者とし、それ以前のものには触れない。 (4)その他、スポーツマンシップに反する行為のあった場合にも前項に準ずる。 (5)参加チームは、その所属するチームの応援団の行為についても責任を負うものとする。 (6)本大会で生じた不規律に関しては、選手ないしチームに告知聴聞の機会を与えた上で、大会規律委員会に於いて処分を決定する。 11顕賞 (1) 優勝および準優勝チームを表彰する。優勝チームには、賞状、日本ラグビーフットボール協会長杯、及びニュージーランド航空杯・賞状を、準優勝チームには賞状を授与する。 (2) 本大会での成績を基に、競技力、運営力その他一切の考量要素を勘案して、第47回日本ラグビーフットボール選手権大会へのクラブ代表チームを選定推薦する。 12.帯同制度 (1) 出場チームは、地域協会公認(B級)以上の公認レフリーを帯同しなければならない。 (2) 出場チームは、有資格のメデイカル・サポーターを帯同しなければならない。