11月11日、「ラグビーワールドカップ2019組織委員会」の会長と副会長が、下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。 同委員会は、このあと、評議員、理事などのその他の役員を選定し、一般財団法人としての登記が行われ正式に設立いたします。また第1回の評議員会、理事会の開催につきましては決定次第お知らせいたします。 ラグビーワールドカップ2019組織委員会 会長 御手洗冨士夫 (社団法人日本経済団体連合会名誉会長) (みたらい ふじお 75歳) 副会長 竹田恆和 (財団法人日本オリンピック委員会会長) (たけだ つねかず 63歳) 副会長 中村芳夫 (社団法人日本経済団体連合会副会長・事務総長) (なかむら よしお 67歳) 副会長 森喜朗 (財団法人日本ラグビーフットボール協会会長) (もり よしろう 73歳) ラグビーワールドカップ2019組織委員会 御手洗冨士夫 会長 「ラグビーワールドカップは、我が国はもちろん、アジアでも初めて開催される大会となります。スポーツは国民の皆様が幅広く関心を抱く分野であり、ラグビーワールドカップの開催は、国と国同士における国際交流においても、非常に有効な手段といえます。様々な国の方たちと、感動を共有できる素晴らしい大会にすべく、経済界としても、一緒に盛り上げてまいりたいと思います」 RWCへの期待を語る御手洗会長 財団法人日本ラグビーフットボール協会 森喜朗 会長(ラグビーワールドカップ2019組織委員会 副会長) 「11月4日に設立された、『ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟』設立に続き、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が設立する運びとなりました。日本経済界のトップであり、国際的なご活躍もある御手洗会長に組織委員会会長をお願いすることで、世界からも、国内からも厚い信頼を得る体制を作ることができると考えています。9年後の大会成功に向け、より本格的な準備活動に組織委員会、ラグビー界が一丸となって取り組んでまいりたいと思います」 IRB(国際ラグビーボード) ベルナール・ラパセ 会長 「ラグビーワールドカップ2019組織委員会の会長、副会長の決定についてお祝い申し上げます。 組織委員会の設立は、ラグビーワールドカップ成功のためにも不可欠な要素です。日本でのワールドカップ開催に向けてのこれからの準備活動は、必ずや、日本のみならずアジア全体におけるラグビーの発展に大きく貢献するものと信じております」 RWC開催に向けての一歩