■一回戦 愛知学院大学 80-19 仙台大学(1月2日)

マッチリポート
地元愛知学院大登場でスタンドにも観客が増え、応援にも活気がみなぎる。開始早々よりFWの圧力で勝る愛知学院が前に出ると、2分、FWが相手キックを好捕し、左中間に先制トライ。ゴールも決まり7-0とする。セットスクラムでも押し込み優位にたつ愛知学院。6、12分とトライを上げ19-0とする。仙台大も徐々に建て直し、18、24分と相手パスミスをつき2トライを返し、19-12とする。拮抗した時間帯が続くが前半終了際、愛知学院はラックサイドをつきトライし、26-12で前半を終了する。

後半、愛知学院はBKに大きく展開し、8トライを上げ、仙台大の反撃を1トライに押さえ、80-19でノーサイドとなり、愛知学院が準決勝に駒を進めた。(植村 元統・大久保 誠)