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9月10日(火)

 

 オフを挟み、練習を再開しました。とにかく暑い熊谷ですが、週末の中国大会も暑いことが予想され、この暑さもポジティブに捉えてトレーニングしています。合宿と遠征続きのセブンズファミリーは、みんな1年中日焼けしているものですが、夕飯のときにみんなの顔を見回すと、選手もスタッフも、また1段階黒くなっていました。

 そんな炎天下で、本日はトレーニングメンバーと練習試合を行いました。暑さと疲労が重なる中で集中力を持続させるのはなかなか難しいですが、互いに声をかけあい、ひとつひとつのプレーの精度にもこだわります。明日はいよいよ合宿最終日。しっかりリカバリーして、最後まで集中力を切らすことなく本番に向かいます。


9月8日(日)

 

 本日は早朝のセッションから4部練習となりました。次回遠征まで期間が短い中で、基礎的な体力やスキルをさらに向上させつつ、前回大会からの修正点を改善していくのはなかなか難しいですが、選手とコーチでしっかりコミュニケーションをとり、時間を無駄にすることなくトレーニングに臨んでいます。

 こうして、男子セブンズチームは選手間だけではなく、選手とスタッフもピッチ内外で密にコミュニケーションをとっているので、メリハリのあるいい雰囲気で日々過ごすことができていると思います。


 

9月7日(土)

 

 男子SDSは「アジアラグビーセブンズシリーズ2019 第1戦 韓国大会」の遠征から4日間のオフをはさみ、次の同シリーズ中国大会に向けて本日集合しました。

 韓国大会では優勝することができたものの、ラストワンプレーでの失点が複数回あり、同じ状況であった「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2018-2019 第10戦 フランス大会」でのスコットランド戦(6月2日、26-31で敗戦)を改めて振り返りました。大事な試合、大事な場面で同じ状況を繰り返してしまっていることを踏まえ、勝負どころでしっかり自分たちのラグビーをやりきる意識を改めて確認し合いました。

 一方で、試合時、選手主体で何度もミーティングを開き、試合ごとに自分たちで修正して試合に臨んだ結果が優勝に結びついたことは、チームの成長を裏付けてくれたものと思います。すぐに中国大会を迎えますが、チームとしてさらに成長していきたいと思います。

 そんな合宿初日の本日は坂井克行選手の誕生日でした。そして明日8日は藤田慶和選手、10日は中澤健宏選手、と誕生日が続くので、夕食時に3人のお祝いをしました。誕生日が近いとはいえ、三者三様な三人。新しい一年も、それぞれの個性を放ちながら、ケガなく過ごしてほしいと思います。