スポーツ外傷等による脳脊髄液減少(漏出)症への適切な対応について【安全対策】


この度、スポーツ庁より「スポーツ外傷等による脳脊髄液減少(漏出)症への適切な対応について」と題する通知が発出されたのを受け、日本協会からも、脳脊髄液減少(漏出)症への注意喚起をさせていただきたく、通達にて周知させていただきます。

 

今回の通達は、スポーツ外傷等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛(立位によって増強する頭痛)などの頭痛等、様々な症状を呈する脳脊髄液減少(漏出)症と呼ばれる疾患について、適切な対応及び早期受診の必要性を広く周知することを目的としております。スポーツに関わる指導的立場の方々をはじめとして、脳脊髄液減少(漏出)症について知っていただくことで、早期受診などの適切な対応へとつなげられると考えております。

 

なお、当通達についての問い合わせは、日本協会安全対策委員会までお願いいたします。

 

  • 通達対象:都道府県協会、都道府県協会安全対策委員長、都道府県協会メディカル委員長/医務委員長、加盟チーム


  • 文書作成・問い合わせ先:日本ラグビーフットボール協会 安全対策委員会、テクニカルサービス部門


添付資料

 

以上