公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、10月8日(日)に行われた「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」プールD第4戦日本代表対アルゼンチン代表 の結果を受けての会長コメントを以下のとおりお知らせいたします。

本日の試合結果により、ラグビー日本代表はプールDを3位で終え、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」予選プール敗退となり、決勝トーナメントへの進出を果たすことはできませんでした。

たくさんのご声援を誠にありがとうございました。


土田 雅人(公財)日本ラグビーフットボール協会 会長コメント

「スタジアムで応援いただいた皆さま、また全国で実施されたブリックビューイングやテレビ中継を通じ日本からエールをお送り頂いた皆さま、熱いご声援を誠にありがとうございました。

今日の試合に全身全霊で臨んだ日本代表ですが、素晴らしい実力を見せたアルゼンチン代表に力及ばず、決勝トーナメント進出を叶えることができませんでしたことを、真摯に受け止めております。

2大会連続でのベスト8入りの実現はなりませんでしたが、本大会を通じて、選手たちのハードワークに裏打ちされた日本ラグビーの進化を髄所に確認できたことは誇りであり、チームの努力を称えたいと思います。

ここまで日本チームを率いてくれたジェイミー・ジョセフヘッドコーチに敬意と感謝を表し、またここに至るまで選手やスタッフを支えて下さったご家族、関係者、そしてファンの皆様に重ねて御礼申し上げます。

私共は、ラグビーワールドカップの舞台で日本代表が頂点に立つことを目指して、世界への挑戦を続けてまいります。

成長を続けるラグビー日本代表を、今後とも応援くださいますようお願いいたします」


以上