◎タマリバクラブ ○中竹竜二チームディレクター 「「早稲田が圧勝する」などいろいろなメディアに書かれて、クラブの代表が日本選手権に出る意義があるのかという声もある中、責任を持って良いゲームが出来たと思います。土曜の試合はサラリーマンにはきつくて、有給休暇をとってきた奴もいます。正直、勝つつもりでかなり戦術も立て、早稲田の分析もほぼ全員の分を行い、始めは、我々のペースで試合できました。早稲田はセットが強いので、スタンドオフをスクラムの真後ろに位置する「ローバー」をたくさんやって攻撃が出来ました。サラリーマンも本気になったら出来るというところを学生に見せたかったので意義はあったと思います。ただ、日頃トレーニングしている学生に、もうちょっとパックできたら、フィットネスできていたらという差を感じたのも事実です。来年も挑戦したいと思います。セットで思ったよりも組めたのは収穫でした。こんな晴れ舞台でも足が宙に浮かず試合できたので、みんな誇りを持ってよいのではないかと思います。」 ○中村喜徳キャプテン
◎早稲田大学 ○諸岡省吾キャプテン
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(5月7日更新)第58回日本ラグビーフットボール選手権大会 兼 トップリーグプレーオフトーナメント 開催のお知らせ
2021.5.07 (金)
日本選手権