全国クラブ大会決勝 会見リポート(タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ)

タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ   タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ   タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ  

北海道バーバリアンズの長谷川コーチ(右)、佐伯主将
北海道バーバリアンズの長谷川コーチ(右)、佐伯主将


◎北海道バーバリアンズ
○長谷川コーチ

「10-3の僅差の勝負となりましたが、我々が勝つとしてもこの位の差になるのではと予想していました。ディフェンスが厳しかったが、予想以上に選手が守ってくれました。チャンスにトライを取れなかったのが敗因ですが、今シーズン最高の試合をしてくれました。最後まで維持できませんでしたが、今まで簡単に抜かれていた場面でも、ディフェンスできるようになったのが今シーズン一番伸びた点です。
今日は、自分たちの強みであるモールとウィングの走力を生かすため、縦の切り崩しを図りました。また、タマリバさん相手では得点能力以上にディフェンスがしっかりしないと勝てないので、ディフェンダーのポジション、前へ出て守る、速い戻りの3点を合言葉にディフェンスを組み立ててきました。タマリバさんのモールをいかに抑えるかがテーマでしたが、思ったよりゲインされることも多かったと思います。
<タマリバは大学で活躍した選手が多いが>
クラブでは履歴書は関係ありません。チームが、クラブが、何よりラグビーが好きな人間が集まっているので、どこで活躍していようが関係ないことです。皆、いろいろな仕事をしていて、職場の皆さんに協力してもらって送り出してもらっています。バーバーズは170名以上のメンバーがいますが、皆、地域の代表としての誇りをもっています。
(タマリバを超えられるか、という質問に即答で)もちろん、超えられる壁です」

○佐伯キャプテン
「ディフェンスの多いゲームになると試合前から想定していました。最後までほころびが出ないようにと守ったのですが、最後の最後に穴を見つけられてしまったのが、まだまだちょっと足りないところだと思います」

タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ   タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ   タマリバ 10-3 北海道バーバリアンズ


タマリバの野村コーチ(右)、中村主将
タマリバの野村コーチ(右)、中村主将



◎タマリバクラブ
○野村コーチ

「北海道バーバリアンズさんの激しいディフェンスで、こちらのミスが多く、予想以上に苦戦したというのが正直な感想です。今日のような試合をしていると、日本選手権では大変なことになるという気持ちです。(日本選手権では)二人でしとめることです。たとえ、抜かれても次がカバーするというディフェンスの強化をしてきています。戦術はいえませんが、攻撃も精度を高めていきたいと思います」

○中村キャプテン
「いつも、北海道バーバリアンズさんとやると今日のようなごちゃごちゃした試合になってしまいます。一人一人の接点のところで圧倒できず、北海道バーバリアンズさんにやられてしまったという感想です。ただ、勝つことができて、昨年負けた日本選手権の舞台に立つことができるのは嬉しく思います。あと1試合、しっかりやっていきます。
小手先で勝てる相手ではありませんので、早稲田にはベースの部分を上げないと、と今年はチームで取り組んできました。僕もどちらかしか出られませんが、水、木の2日、15人ずつぐらい集まって2時間ずつ、平日もボールを使った練習をして来ましたし、フィットもやって来ました。後は早稲田との対戦ですが、真っ向勝負ではなかなか勝てる相手ではありませんので、いろいろと秘策を練っています」

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