6月17日、ニュージーランドのニュープリマス・ヤロースタジアムにて行われた「IRBパシフィック・ファイブ・ネーションズ 日本代表 vs サモア代表戦」の試合結果です。 ■日本代表 vs サモア代表 日本代表 サモア代表 前半 後半 前半 後半 0 0 T 3 5 0 0 G 2 3 2 0 PG 1 0 1 0 DG 0 0 9 0 TOTAL 22 31 9 53 4 4 P/ FK 6 3 【出場メンバー】 メンバー FW= 1.久富雄一(→後31分 山本)、2.松原裕司(→後31分 山岡)、3.山村亮、4.◎大野均、5.佐藤剛(→後19分 熊谷)、6.菊谷崇、7.ハレ・マキリ(→後31分 北川)、8.木曽一 BK= 9.伊藤護、10.安藤栄次、11.ナタニエラ・オト、12.吉田英之、13.守屋篤、14.今村雄太(→後22分 水野)、15.三宅敬 リザーブ 16.山岡俊、17.山本正人、18.笠井建志、19.北川俊澄、20.池田渉、21.水野弘貴、22.熊谷皇紀 ◎→キャプテン 【スコア】 トライ: - コンバージョン: - ペナルティーゴール: 安藤2(前半12分、20分) ドロップゴール: 安藤1(前半25分) ◎ジャン・ピエール・エリサルド ヘッドコーチ 「前半の25分は、これまでの練習の成果が出たが、残りの55分は課題となった。この試合は、長い目で見れば日本代表にとっていい経験となった試合だが、次のオールブラックス・ジュニア戦を考えれば、さらに厳しい現実である。この大会は、日本にとって非常にいい機会であるので、次戦もしっかり戦って、日本の殻を破りたいと思う。我々にとって、一番重要なことは、戦うことです。それがプレーをする上でのコンセプトです」 ◎大野均キャプテン 「トンガ戦、イタリア戦に比べて、接点では互角以上に戦えました。スクラムなどのセットプレーの安定は収穫であり、練習の成果が出ました。試合前に意識したのは、密集周辺を必ず止めること。これに関しても充分に成果があったと思います。課題は、ルーズボールへの働きかけ。今日はそこからのターンオーバーでトライを取られているので、しっかり修正していきたいと思います。次のオールブラック・スジュニア戦は、今日の前半のディフェンスを80分間し続けてチャレンジしていきます」