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1月9日、決勝マッチリポート

宮城工業高専 14-32 神戸市立高専(前半0-22)
穏やかな冬の陽射しを正面に受ける神戸のキックオフでゲーム開始。モールでFW戦を優位に進める神戸が、猛攻をかけ、6分左ゴール前ラックからSH若井のパスを受けたLO新堀が左中間にトライ(G成功0-7)。その後もFWを中心に、宮城陣内でゲームを進める神戸は、HO小林のトライ等で着実に加点、前半を0-22で折り返す。

後半は、47分神戸WTB張本がトライ(G不成功0-27)したものの、宮城のディフェンスがよく踏ん張り、膠着状態が続く。65分宮城ラックからBK展開、抜け出したSO松橋がトライを返す(G成功7-27)と、息を吹き返した宮城が連続攻撃、69分CTB首藤がトライ。(G成功14-27)なおも、攻撃を続ける宮城であったが、前がかりになったところで、神戸にターンオーバーされ、終了直前左ゴール前ラックより展開、最後は途中出場の神戸WTB斎木がトライ(14-32)で駄目押し。

FWラッシュでゲームを支配した神戸に対し、劣勢を厳しいタックルで凌ぎ、活路を見いだそうとした宮城だったが、序盤の失点が最後まで響いた。(兵庫県協会 神田 洋・廣島 治)

 

宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専 宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専

 

宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専 宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専

 

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宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専

 

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宮城工業高専 14-32 神戸市立工業高専

 

C:2008, JRFU(Photo by A. HASEGAWA)