4月1日(火)~7日(月)、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場にて「第9回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」が行われます。
大会概要及び出場チームが決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、組合せ抽選会は3月23日(日)15時より、日本協会にて行います。

■大会概要

大会名称:
第9回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
主催:
(財)日本ラグビーフットボール協会、(財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部
主管:
関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会
後援:
文部科学省、(財)全国高等学校体育連盟、毎日新聞社、埼玉県、埼玉県教育委員会
熊谷市、熊谷市教育委員会、(財)地域活性化センター
協賛:
東日印刷
目的:
全国各ブロックから選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す。
期間:
平成20年4月1日(火)~7日(月)
【試合日】4月1日(火)・2日(水)・3日(木)・4日(金)・6日(日)・7日(月)
会場:
熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場
競技規則:
(財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成19年度競技規則による。
競技方法:
  1. 26チームによるトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
  2. 試合組合せは実行委員会において抽選で決定する。
  3. 優勝戦が引き分けの場合は双方を優勝とする。
選考方法:
各ブロックで選抜を行う。なお、各ブロックの代表校数は下記のとおりとする。
北海道 1 東北 3 北信越 1 関東 4
東海 2 近畿 4 中国 1 四国 1
九州 3 開催県 1 前年度優勝ブロック 1
チャレンジ枠
(実行委員会推薦) 2
新規チャレンジ枠
(中国・四国) 2
表彰:
トーナメント3位までを表彰する。

参加チーム

■北海道ブロック(1校) 札幌山の手高校(北海道) 5年連続5回目
■東北ブロック(3校) 仙台育英学園高校(宮城) 3年連続8回目
青森北高校(青森) 3年ぶり3回目
秋田中央高校(秋田) 4年ぶり2回目
■関東(5校) ※開催県枠含む 國學院大學久我山高校(東京) 3年連続7回目
流通経済大学付属柏高校(千葉) 4年ぶり5回目
桐蔭学園高校(神奈川) 7年連続8回目
茗溪学園高校(茨城) 4年連続4回目
熊谷工業高校(埼玉) 初出場
■北信越(1校) 3月16日に決定 日本航空第二高校(石川) 初出場
■東海(2校) 3月16日に決定 西陵高校(愛知) 4年ぶり5回目
3月16日に決定 春日丘高校(愛知) 2年連続2回目
■近畿(3月27日に決定)

 ※前年度優勝ブロック枠1校含む(5校)

常翔啓光学園高校
東海大仰星高校
常翔学園高校
大阪朝鮮高級学校
御所工業・実業高校
■中国(1校) 尾道高校(広島) 2年連続3回目
■四国(1校) 貞光工業高校(徳島) 4年ぶり3回目
■九州(3校) 東福岡高校(福岡) 3年連続6回目
大分舞鶴高校(大分) 2年連続7回目
佐賀工業高校(佐賀) 3年ぶり6回目
■チャレンジ枠(2校)
 ※実行委員会推薦
明治大学付属中野高校(東京) 初出場

  • 推薦理由・・・推薦校として芦別高校(北海道)、三好高校(愛知)の3校が挙がったが、明大中野高校は、他2校と比べ新人大会を見てもチーム力があるため推薦。また、監督である大和貞氏は、明大中野を率いて27年。学校とともに伝統を引き継いでいる。
  • チームの特徴・・・明大付属校であり「前へ」の精神でFWが突破し、BKも展開力があり、得点能力が高い。
修猷館高校(福岡) 初出場

  • 推薦理由・・・学校創立224年。またラグビー部は1925年創部という古い歴史があり、九州地区の中でも伝統のあるチーム。
  • チームの特徴・・・組織的なディフェンスがしっかりしており、ターンオーバーから素早く攻撃に転じることができるチームである。特にBKの攻撃能力が高い。
■新規チャレンジ枠(2校)
 ※中国・四国・・・各1校
(昨年度大会より、ブロック割り当てが1チームの地域に2枠設けた制度。ラグビーが盛んでいない地域を選び、1枠増やすことにより、ラグビーの活性化を図る)
江の川高校(島根) 2年ぶり2回目

  • ・・・個々の能力を最大限に発揮されるラグビーを創造し、様々な形から攻防を繰り出すラグビーを展開する。
三島高校(愛媛) 初出場

  • ・・・FW西井、CTB今村を中心にどこからでも得点がとれる展開するチーム。