4月11日(土)、東京都・葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場にて「ジャパンセブンズ2009高校の部」を開催。組合せ、結果、出場チームの順にご紹介します。

なお、大会概要はこちら、試合記録はこちらをご覧ください。

■タイムスケジュール(4月11日(土) at葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場)

試合時間 対戦 予選プール/決勝プール
10:00~ 関東 - 東海 A プール1回戦
10:17~ 北海道 - 近畿 B
10:34~ 東北 - 北信越 C
10:51~ 東海 - 中国 A プール2回戦
11:08~ 近畿 - 四国 B
11:25~ 北信越 - 九州 C
11:42~ 中国 - 関東 A プール3回戦
11:59~ 四国 - 北海道 B
12:16~ 九州 - 東北 C
12:54~ A3位 - B3位 ボウル1回戦
13:11~ A2位 - B2位 プレート1回戦
13:28~ A1位 - B1位 カップ1回戦
13:45~ A3位 - C3位 ボウル2回戦
14:02~ A2位 - C2位 プレート2回戦
14:19~ A1位 - C1位 カップ2回戦
14:36~ C3位 - B3位 ボウル3回戦
14:53~ C2位 - B2位 プレート3回戦
15:10~ C1位 - B1位 カップ3回戦
15:30~ 表彰式
■試合結果以下の結果により、

カップ優勝: 九州選抜
プレート優勝: 中国選抜
ボウル優勝: 北信越選抜
監督賞(7人制日本代表監督 村田亙)
近畿選抜 大原摂
中国選抜 小寺悠介
北信越選抜 三條海
MVP
九州選抜 高司寛久

■結果ー予選プール

Aプール
関東選抜
東海選抜
中国選抜
勝敗
勝点
順位
関東選抜
○17-7
○15-14
2勝
2
1位
東海選抜
●7-17
●14-33
2敗
4
3位
中国選抜
●14-15
○33-14
1勝1敗
6
2位
Bプール
北海道選抜
近畿選抜
四国選抜
勝敗
勝点
順位
北海道選抜
●0-31
●24-26
2敗
2
3位
近畿選抜
○31-0
○26-7
2勝
6
1位
四国選抜
○26-24
●7-26
1勝1敗
4
2位
Cプール
東北選抜
北信越選抜
九州選抜
勝敗
勝点
順位
東北選抜
○19-12
●7-26
1勝1敗
4
2位
北信越選抜
●12-19
●5-26
2敗
2
3位
九州選抜
○26-7
○26-5
2勝
6
1位

■結果ー決勝プール

カップ 関東選抜 近畿選抜 九州選抜 勝敗 勝点 順位 総獲
得点
関東選抜 ●15-19 ●10-28 2敗 2 3位 25
近畿選抜 ○19-15 △12-12 1勝1分 5 2位 31
九州選抜 ○28-10 △12-12 1勝1分 5 1位 40
プレート 中国選抜 四国選抜 東北選抜 勝敗 勝点 順位 総獲
得点
中国選抜 ●10-17 ○19-5 1勝1敗 4 1位 29
四国選抜 ○17-10 ●10-12 1勝1敗 4 2位 27
東北選抜 ●5-19 ○12-10 1勝1敗 4 3位 17
ボウル 東海選抜 北海道選抜 北信越選抜 勝敗 勝点 順位
東海選抜 ●17-19 ●0-29 2敗 2 3位
北海道選抜 ○19-17 ●10-19 1勝1敗 4 2位
北信越選抜 ○29-0 ○19-10 2勝 6 1位

※カップ、プレートの順位決めは、勝点→総獲得点により決定
■出場チーム紹介

北海道
注目選手 中野佳祐・今野充・関場崇浩・花木善彦
チームから一言 昨年10月に開催された北海道セブンズ大会の上位3チームから選抜されたメンバーです。北海道らしく雄大に、北国らしく粘り強くプレーする方針です。
東北
注目選手 高木創君。身長184cm、体重119kgの彼が最も得意とするのがスクラム!その低さと強さをご期待下さい!
チームから一言 東北選抜チームは弘前高校から3年8人、2年2人、弘前南高校から2年、3年それぞれ1人ずつが加わった計12人のチームです。FWの見所は、15人制を含めても県内トップクラスであろうスクラムです。低さと強さを兼ね備えた当たりで、相手ボールでも押し切ってしまいます。BKの見所は、個性豊かなメンバーが揃っているので様々なゲームを作れることです。気候や学校の都合上、あまり外で合わせをする時間はとることができませんでした。しかし、私達のチームは、「考えるラグビー」を掲げ、戦術は個々の役割を確実に理解することで短時間でも中味の濃い練習をしてきました。どうぞ、弘前高校のラグビーをご覧ください!
北信越
注目選手 三條 海・ラン シュンイ・日下部 圭亮
チームから一言 長野高校と長野工業高校の合同チームです。11月から合同練習を毎週のように行い、コミュニケーションが取れるようになってきました。身体は大きくはありませんが、激しくタックルし、しつこくボールを取りに行くことができます。アタックは三條、ラン、日下部をそれぞれ起点として、FW、BKどこからでもトライを取ることができます。
関東
注目選手 滋田長喜(東京:昨年度出場)・倉内遼(神奈川:スーパースター)・内山雄貴(群馬:スピードとキレ)
チームから一言 今年度の関東地区合同チーム大会は、激戦のなか、神奈川県が優勝しました。しかし、実力差はほとんどなく、上位チームの神奈川、東京、群馬、茨城からスピードとディフェンス力のある選手を選抜しました。昨年の関東代表チームから花園の東西対抗で活躍した選手もいます。今年のチームの目標は、ますはカップトーナメントに出場することを目標にグランドを縦横無尽に駆け回りたいと思います。
東海
注目選手 杉山 大貴・林 勇貴・小笠 智貴
チームから一言 7人制東海大会優勝の瀬戸北高校を中心に、能力の高い優秀な選手が選抜されている。中でも、3番 杉山大貴(静岡東)は191cmの恵まれた体格を生かした突破でチームを引っ張る。また、8番 小笠智貴(瀬戸北)は抜群のスピードとスペースをつく能力に長けたエースだ。その他の選手も小柄ながら果敢に突破を仕掛ける精鋭揃い。創造力豊かな攻撃力と高校生らしい爽やかさをジャパン7'sという大舞台で思う存分発揮し、昨年の成績を上回る結果を目指す。
近畿
注目選手 全員
チームから一言 昨年予選リーグで負けてしまい逃したカップ優勝を再び取り戻すことを目標に、昨年の反省を生かして頑張ります。ステップでかわすだけではなく、タテへの突破を織り混ぜた多彩なアタック、ディフェンスも前に出てプレッシャーをかけ相手に自分達のプレーをさせないようにしたいと思います。アタック、ディフェンス共に判断力と創造力にあふれたプレーを繰り広げたいと思います。
中国
注目選手 小寺悠介(岡山城東高校)・沖田真之(鴨方高校)
チームから一言 今年の中国高校選抜は、3月21・22日に行われた合同チーム大会で活躍した22名の選手からランニングスキルを中心に12名を選抜した。グラウンドを大きく、ボールを動かし、走力を活かしたラグビーで、2002年以来の優勝を目指したいと思います。また、全国各地区のすばらしい代表チームと対戦できることを楽しみにしています。
四国
チームから一言 四国選抜チームは愛媛・香川・高知・徳島の4県の選手で構成されたチームです。学校での部活動では、人数不足でゲームや満足な練習ができないチームもありますが、ラグビーが好きで、情熱をもって日々目標にむかって努力しています。まだまだ、未熟なチームですが、きらりと光るものを持った12名で7分間ベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。目標はもちろんカップリーグ優勝です。全力でプレーします。
九州
注目選手 吉田和紀(宮崎西)
チームから一言 3月に選抜したチームなので、コミュニケーションに不安がありますが、昨年は優勝しているということで、是非、2連覇を目指して頑張りたいと思います。各地区代表の皆さん、よろしくお願いいたします。