「第17回 全国クラブ大会」決勝へ向けて──六甲ファイティングブル

六甲ファイティングブル、10年ぶりの頂点へ
第17回全国クラブ大会決勝戦(1月24日)
~ワールドラグビー部「休部」発表から307日~


東京・秩父宮ラグビー場で1月24日(日)正午、第17回全国クラブラグビーフットボール大会決勝戦、六甲ファイティングブル(兵庫) vs 駒場WMM(東京)戦が行われます。昨年3月13日にラグビー部休部を発表した株式会社ワールド(神戸市)は、「サポーター」として六甲を支援。この大会には新たに加入した12人の元「ワールド戦士」たちが選手登録しています。突然の休部発表から307日。旧ワールド選手と従来の六甲メンバーがうまく融合し、六甲は10年ぶりの「クラブ日本一」奪還に燃えています。

六甲クラブは昨年10月に創部40周年を迎えました。全国クラブ大会は過去、優勝3回、準優勝6回。2000年の第7回大会を最後に優勝から遠ざかり、最近7年間は準優勝4回と「シルバー・コレクター」状態でした。
2004年から日本選手権にクラブ出場枠が認められ、全国クラブ大会の優勝チームが大学チャンピオンと対戦しています。昨年まで5年連続日本選手権出場の常勝タマリバクラブ(神奈川)が全国クラブ大会準決勝(今年1月10日)で、まさかの敗退。2月7日開幕の日本選手権に、初めてタマリバ以外のクラブチームが出場します。

六甲は今季から、ワールドラグビー部の愛称だった「ファイティングブル」をチーム名に受け継ぎました。ワールドラグビー部最後の部長兼GMで、現在は特定非営利活動法人「六甲クラブ」副理事長でヘッドコーチの東田哲也(元日本代表WTB、キャップ1)も、ベンチで決勝戦に臨みます。

対戦相手は、創部わずか7季目で初優勝を目指す駒場WMM(2年連続決勝進出。昨年はタマリバに敗れ、準優勝)。六甲のWTB内山将文選手(33歳、日向高-中央大-ワールド)と、駒場のCTB内山浩文選手(29歳、日向高-中央大-NTTコミュニケーションズ)の兄弟対決も見どころです。

なお、1月24日の秩父宮では、このクラブ大会決勝につづいて14時から、トップリーグプレーオフトーナメントのセミファイナル「サントリーサンゴリアス vs 東芝ブレイブルーパス」の試合が行なわれます。

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