「香港セブンズ」レフリー研修報告

女子レフリー 古賀千尋
●はじめに このたびは(財)日本ラグビーフットボール協会、並びに日本女子ラグビーフットボール連盟の皆様に、レフリーとしてはまだまだ未熟な私にこのような派遣の機会を与えて頂き、大変感謝しております。香港では、モチベーションの高いレフリー陣の姿勢を間近で見て、感じることができ、私自身のレフリーとしてのモチベーション向上に繋がりました。 ●研修目的 アジアの女子レフリーのレフリングを見学・体感し、交流する。英語でのレフリング・選手とのコミュニケーションの仕方、ゲームマネジメントを学ぶ。インターナショナルレベルのレフリーたちのパフォーマンスを見て、吸収する。 ●スケジュール
3月24日(水) 成田―香港 午後: GFI HKFC TENS (男子10人制大会 Day1)
25日(木) GFI HKFC TENS (男子10人制大会 Day2) / ファンクション
26日(金) Hong Kong Women’s Rugby Sevens 2010 (女子7人制大会)/ Hong Kong Sevens (男子7人制大会Day1)
27日(土) Hong Kong Sevens (男子7人制大会 Day2)
28日(日) Hong Kong Sevens (男子7人制大会 Day3)/ ファンクション
29日(月) 午前:フリー/午後:香港―成田
 
女子U23日本代表 (vs 香港) 女子U23日本代表 (vs 香港)
女子U23日本代表 (vs 香港)
 
レフリーコーチ達と真剣に各試合評価する畠本氏 上から見たHong Kong Stadium
レフリーコーチ達と真剣に各試合評価する畠本氏 上から見たHong Kong Stadium
 
レフリーのチェンジングルーム レフリーとARたちがインカムをつけるエリア。松岡氏曰く、インカムは日本の物よりも遥かに感度が良いとか。インカムを取り付ける係の人がおり、インカムに関わる場面が一番ピリピリしていたように感じられた
レフリーのチェンジングルーム レフリーとARたちがインカムをつけるエリア。松岡氏曰く、インカムは日本の物よりも遥かに感度が良いとか。インカムを取り付ける係の人がおり、インカムに関わる場面が一番ピリピリしていたように感じられた
●総括 今回の香港派遣中には、特別な『研修』らしきものはなく、今回の研修でレフリングに注目しながら試合を見ることにも大分慣れ、場面ごとのレフリーの意図を読み取ることができました。また、大きな国際大会に臨むレフリーたちのモチベーションの高さを肌で感じることができました。高い意識を持ってファイナルを目指してチャレンジし、結果に落ち込むレフリーもおり、それだけ高いレベルでレフリーをすることの魅力に引き込まれました。そして、今回は見ているだけで何もすることができない自分に歯がゆさを感じたので、1日も早く一人前のレフリーとして笛を吹けるよう、今後も精進していきたいと強く感じました。 今回はこのような機会を与えて頂きました日本ラグビフットボール協会、および日本女子ラグビーフットボール連盟、そして現地で多大なサポートをしてくださった香港協会の方々、現地で大変お世話になりました畠本レフリーコーチ、松岡レフリーに心より感謝しております。ありがとうございました。 ●今後の取組みについて 仕事との兼ね合いもしかり、そして、今後自分自身の人生がどうなるかも確約できないので、将来のことは何もお約束できませんが、現段階では香港研修を終えて、上を目指してレフリーをやってみたいという気持ちが更に強くなりました。 何よりもまずはルールを頭に叩き込み、1試合でも多く笛を吹いてレフリーとしての経験を重ねること、フィットネスを向上させることが最重要課題だと感じました。今後とも、ご指導のほどどうぞよろしくお願い致します。
ファイナル後の花火(左)/Gabriel氏と(右上)/Bernard氏と(右下)
ファイナル後の花火(左)/Gabriel氏と(右上)/Bernard氏と(右下)
写真提供:Leo Chuan, Gabriel Lee, Tony Wong, Ricco Yeung

RELATED NEWS