平林レフリー「HSBC アジア五カ国対抗 2011」活動報告

平林泰三 日本協会公認 A級レフリー
大会名称: 「HSBC アジア五カ国対抗 2011」 トップ5
大会会場: UAE アブダビ
派遣期間: 2010年4月25日から30日
会場: ザイド・スポーツシティ
宿泊: アラビアンパレスホテル (ドバイ4月26日) ホリデイイン アブダビ (アブダビ4月27日から30日)
 
スケジュール:
4月25日 PM 成田空港出発(エミレーツ航空)
26日 AM ドバイ国際空港到着、ホテル移動
プールリカバリー
ミーティング
PM ミーティング
トレーニング
レフリーディナー
27日 AM プールセッション
アブダビへ移動
PM ミーティング
トレーニング
スタジアム視察
28日 AM プールセッション
PM プレマッチミーティング
レフリーミーティング
29日 PM UAE vs カザフスタン
アフターマッチファンクション
30日 PM 成田空港到着(エミレーツ航空)
 
担当試合:
UAE  24 - 10 カザフスタン
レフリー: 平林泰三(日本協会)
AR1: アルーナ・ランコスジ(スリランカ協会)
AR2: ノーマン・ドレイク(UAE協会)
レフリーレビューアー: スタン・ライト(UAE協会)
リエゾンオフィサー: アラン・ウィッコンブ(UAE協会)
総括: 今回のアジア五カ国対抗は4回目の開催を迎え、3部に分かれたディビジョンで運営されています。本試合は、トップ5ディビジョン大会のラウンド2で、アブダビが試合会場となりました。昨年、アラビアンガルフ協会が解散し、新しくUAE協会として発足しました。また、今回は、UAE協会として初めてのホームにおけるテストマッチ開催となりました。 アブダビは、気温が35度を越え、非常に熱く乾燥している為に、キックオフの時間が夜7時となりました。5時間以上のフライトでの遠征となったので、アジア協会からは試合2日前の現地入りが認められており、時差の解消や環境との順応、試合に向けたゲームプラン準備や大会主催側との打ち合わせ等のスケジュールを消化する為に、効率的に時間を使う事ができました。 試合の位置づけとしては、UAEチームにとっては歴史的な1シーンであると共に、両チームにとっては、アジア五カ国対抗のトップ5に残るためにも非常に重要な1戦となりました。ラウンド1では、UAEはスリランカと引き分け、カザフスタンは香港に敗戦を喫した事もあり、両者ともに勝ちに来る試合展開となりました。 試合内容は、比較的オープンにグランドを広く使ったテンポのある試合となりました。ただ、暑さとスキルレベルが原因でノックオンが非常に多く、スクラムが多くなりました。スクラムもブレイクダウンもコンタクトは非常にフィジカルで激しいぶつかり合いの試合となりました。 レフリーとしてのゲームプランでは、IRBビッグ5指針に則してレフリングする事と、選手とのコミュニケーションやプレーヤーコントロール、チーム・オブ・スリーの連携を主に取り組みました。試合は、前半と後半の終盤に突き放したUAEが歴史的勝利をおさめました。 東日本大震災の影響で、短い準備期間となりましたが、大会へ参加する機会が与えられた事に感謝します。また、大会運営と手配を頂きましたアジア協会と日本協会審判委員会に多大な感謝をいたします。
 

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