「競技規則第3条、第5条、第8条」についてのルーリング2012-2 (競技規則の確認)

平成24年8月15日
日本ラグビーフットボール協会

専務理事 矢部達三

競技規則につきまして、IRBよりこのほど、下記の通りルーリングに関する通達が出されました。
日本協会でもこれを受け、ここに通知いたします。
関係者各位へ周知徹底いただけますようよろしく願い申し上げます。

イングランド協会からのルーリング要請

競技規則3.11 (b)

負傷またはその他の理由により退場したプレーヤーは、レフリーから戻る許可を受けるまで再び試合に加わってはならない。レフリーは、ボールがデッドになるまで試合に加わらせてはならない。

競技規則5.7(e)

試合時間が終了したが、ボールがまだデッドではない、あるいは、スクラムまたはラインアウトが与えられそれらがまだ終了していない場合、レフリーは次にボールがデッドになるまで競技を続行する。レフリーがスクラム、ラインアウト、反則しなかった側のプレーの選択、ドロップアウトを与えるであろう場合、あるいは、コンバージョンまたはペナルティキック成功の後、ボールはデッドになる。スクラムを組み直さなければならない場合、スクラムはまだ終了していない。時間が終了した後、マーク、フリーキック、またはペナルティキックが与えられた場合は、競技を続行する。

競技規則8.3 (f)

ボールがデッドになった後:ボールがデッドになった後、アドバンテージは適用されない。

  1. チームAに一時的に退出したプレーに戻ることができるのを待っているプレーヤーがいて、退出時間が終了した。そして、チームAがボールをタッチに蹴り出した。チームBは、クイックラインアウトがしたい。レフリーは、クイックラインアウトを認めるのか、あるいは、チームAのプレーヤーがフィールドに戻ることを認めるのか?

  2. 同じシナリオだが、一時的退出の時間が終了したのではなく、入替えの要望が出された時の場合。

ラグビー委員会の指定メンバーによるルーリング:

競技規則3.11 (b)には、「負傷またはその他の理由により退場したプレーヤーは、レフリーから戻る許可を受けるまで再び試合に加わってはならない。レフリーは、ボールがデッドになるまで試合に加わらせてはならない。」と書いてある。

レフリーは、このような状況において、一方のチームにクイックスローインを行わせる権利を有する。レフリーがクイックスローインを認めた場合、一時的退出を命ぜられていた、または、一時的に交替していたプレーヤーは、レフリーが定める次のプレー中断時に試合に戻ることができる。

(2012.8.15)

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