「アジア日本人ラグビー大会」報告

文・AJRC事務局(バンコク在住・下前原)

アジアの日本人ラガーマンの年に一度の祭典「第15回アジアン・ジャパニーズ・ラグビー・カップ(AJRC)」(協賛:サミティヴェート病院・シンハビール・清水建設・ヤマハ・東洋証券)が12月8日(土)にバンコク市内のVajiravudh Collegeで開催され、アジア各都市から12チーム(※)、過去最大の総勢400人が集い、10人制で計24試合を行いました。
この大会は、1997年にバンコクで、バンコク・シンガポール・香港の3チームが参加して初めて開催され、その後参加チームを増やしながら毎年続いている大会です。

 

昨年のジャカルタでの第14回大会優勝のバンコクチームは地元で2連覇を目指しましたが、初戦で台湾に星を落とし、その後上海B・香港・広州に対して勝利を収めたものの
初戦の敗北が響き、2位グループでの優勝にとどまりました。総合優勝は決勝で台湾を破ったシンガポールで、昨年準優勝の雪辱を果たしました。
また、今回の大会の特徴として、1位リーグに初進出した台湾やマニラの新興国チームの躍進が目を引き、全体のレベルが上がってきていることを示しました。(10人制で7分・1分・7分の試合)

また、最近では日本ラグビー協会が2019年に日本で開催予定のラグビーワールドカップをにらんで、アジア各地で根を張る日本人クラブチームとも連携し、アジア各国に関心を持ってもらい、アジア各国のレベルアップのお手伝いを行いながら、2019年のアジアで初めての大会を成功につなげたいと考え、今年も昨年に引続き日本ラグビー協会の和田副会長が大会に参加しました。
そして、アフターマッチファンクションの場で、日本協会としてアジアでのラグビー普及対策やワールドカップ成功へ向けた各国の参加者への協力要請を行いました。

AJRCは来年も12月第2土曜日にアジアの都市(未定)で開催される予定です。激動するアジアで仕事に注力しながら大好きなラグビーを通じて交流を図る意義のある大会です。

※ 参加チーム:北京、上海A・B、広州、台湾、香港、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア。

 
 
 

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