公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森喜朗)は、一貫指導体制確立に向けた具体的取り組みの一つとして、「リソースコーチ&ユースコーチ合同研修会」を4月15日-17日に流通経済大学で実施いたします。

現在、弊協会では2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の成功を目指して、選手の発掘と育成、指導者の指導技術の向上とともに、日本代表から若年層まで日本のラグビー界全体を一貫した方針で指導する体制の確立に取り組んでいます。今回の研修会は、昨年作成した「JRFUプレーヤー育成指針」に基づいた一貫指導を徹底することを目的としています。本年度は、将来の代表カテゴリーコーチを目指すJRFUリソースコーチと高校世代のトップ指導者であるユースコーチが一堂に会して研修会を行います。

■2013年度 リソースコーチ&ユースコーチ合同研修会 実施概要

期間: 2013年4月15日(月)-4月17日(水)
会場: 流通経済大学(茨城県龍ケ崎市平畑120)
参加メンバー: ユースコーチ 25名、リソースコーチ15名 (予定)
スケジュール:
4月15日(月) 13:00 開講式(流通経済大学 自彊館)
講義・コーチング実技(U16-U18一貫指導2013)
4月16日(火) 講義・コーチング実技(S&C、テクニカル、スキルコーチング等)
4月17日(水) 講義・コーチング実技(ユース強化戦略)
12:30 閉校式、昼食解散

※スケジュールは変更する場合がございます。