第18回「男子セブンズアカデミー」開催レポート｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

●7月6日（日）　DAY3

本日のトレーニングは昨日の試合のレビューを基に、ブレイクダウン、1対1でのタックルを中心としたトレーニングとなりました。しっかりと体を当てること、低さを意識してのセッションが行われました。トレーニングの最後はセブンズの要となる相手より走り続けることができるよう、フィットネスを行って今回のアカデミーのトレーニングは終了しました。

最後のミーティングでは今回のトレーニングの振り返りと次回へ向けた各自の課題、取り組みを確認して今回のアカデミーは終了となりました。

1対1

3対3

ハンドリングスキル

ラインアタック

積極的な仕掛け

●7月5日（土）　DAY2

第18回男子セブンズアカデミー2日目のトレーニングは早朝から始まり、ハンドリングスキルの練習を行ったあと、キックオフ、ユニットでのスクラム、ラインアウトといったトレーニングを行いました。午前のトレーニングではフィジカルトレーニングが行われました。
昼食後にはミーティングが行われ、午後のトレーニングへむけた、アタックでの仕掛け、ブレイクダウンなどの映像を見ながら確認していました。

午後は流通経済大学ラグビー部の皆様にご協力頂き、実践形式のゲームを行いました。ゲームでは積極的な仕掛けも随所に見られましたが、ブレイクダウンでの攻防や、接点、一つのミスからのトライなど課題点も多く見つかる内容となりました。今後の成長に向けて良い試合経験をすることができています。

夜は、試合で出た課題をもとにミーティングが行われ、セブンズの試合の構造を振り返ることで、選手たちは今回の課題を明確にとらえていました。

自重を使ったフィジカルトレーニング

フィットネストレーニング

ゲーム１

ゲーム2

ゲーム3

試合後に清水レフリーからのレビュー

●7月4日（金）　DAY1

本日より、第18回男子セブンズアカデミーが流通経済大学でスタートしました。

集合後のミーティングでは徳永コーチからセブンズの戦い方について説明がありました。

トレーニングは最初にフィットネステストを行い、走り続けることの意識付けから入りました。次にハンドリングスキルのトレーニングを行ったあと、ディフェンスの動きなどを確認し、最後にユニットセッションを行いトレーニングは終了しました。
夜のミーティングでは、今まで経験してきた大会を踏まえ、国際大会での選手としての過ごし方、コンディショニングなどについて、スタッフから話がされました。