8月22日(土)に福岡・レベルファイブスタジアムで行われるリポビタンDチャレンジカップ2015の第2戦 対ウルグアイ代表戦(第1戦)への日本代表試合登録メンバー23名を決定しました。
ウルグアイ代表戦へ向けたヘッドコーチ、キャプテンらのコメントは以下の通りです。
なお、試合登録メンバー以外の選手については、引き続き宮崎で合宿を行い、8月23日(日)午後にチームと再合流します。

 

■エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「19日に宗像サニックスブルースと良い練習ができ、そこに出場した選手の多くはコンディション調整をさせて、ウルグアイ代表第1戦へはフレッシュな選手たちを選出した。ウルグアイ代表戦はラグビーワールドカップへの準備の1つとして、また選手たちにとっては最後の31人に残るための貴重な機会となるはずだ。(1番の)平島と稲垣が負傷しているため、渡邉をリザーブに入れた。若い渡邉にとって非常に良い機会となるだろう」

■リーチ マイケルキャプテン

「やらなくてはいけないこと、修正するべきところが、少しずつ見えてきた。今週のウルグアイ代表戦は特に、規律の部分を気をつけたい。最近の試合では規律の部分で我慢できておらず、自分たちで自分たちの首を締めて、自滅してしまっている。規律に気をつけて、いい試合をしたい。ウルグアイ代表はスクラム、モールに強さがあるFWのチームなので、FWがかなり厳しい戦いになるだろうが、しっかりと止めて自信をつけたい」

■田村優選手

「(パシフィック・ネーションズカップの)フィジー代表戦で負傷してから初めての先発出場の機会をもらったので、がんばりたい。(小野)晃征とのコンビネーションは久しぶり(2013年11月のスペイン代表戦)だが、試合ではコミュニケーションをしっかりとって、アタックの起点となりたい」

■内田啓介選手

「ウィングというポジションでの先発なので、自分にとってもチームにとってもチャレンジになる。その中で、自分の持ち味であるスピードを生かして、チャンスをものにしたい。ラグビーワールドカップのセレクションということは一番意識している。ユーティリティーというのが自分にとって重要な部分になるので、どれだけできるか見せたい」

■五郎丸歩選手

「19歳のときに初めて日本代表のキャップを獲得した試合がウルグアイでのウルグアイ代表戦だった。そのときは負けて(18-24)しまったので、今回は自分の地元でもある福岡でしっかりと勝ちたい。自分たちの目の前にあるのは来月のラグビーワールドカップだが、2019年には福岡でもワールドカップが開催されるので、地元の福岡で1人でも多くラグビーに興味を持ってもらえるような試合を見せたい」

■渡邉隆之選手

「とても緊張している。うれしさと緊張が半々くらいだが、今回チャンスをもらえるのはとても運のいいこと。もし出られることになったら、自分のやれることをやり切りたい。まずはスクラム、セットプレーを安定させること。(本来は3番だが)1番に慣れていないとかは関係ない。負けたらそこで負けなので、1つ1つのプレーでまず勝ちに行くことを心がけて、タックルも低く入っていきたい」

「リポビタンDチャレンジカップ2015」日本代表 vs ウルグアイ代表(第1戦)試合登録予定メンバー

No 名前

Name

所属チーム

Club Team

出身校

Graduate

身長

cm

体重

kg

生年月日

D/O/B

キャップ

Caps

1 三上 正貴

Masataka MIKAMI

東芝ブレイブルーパス

TOSHIBA Brave Lupus

東海大学

Tokai Univ.

178 115 1988/6/4 26
2 堀江 翔太

Shota HORIE

パナソニック ワイルドナイツ

PANASONIC Wild Knights

帝京大学

Teikyo Univ.

180 105 1986/1/21 35
3 山下 裕史

Hiroshi YAMASHITA

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

KOBE STEEL Kobelco Steelers

京都産業大学

Kyoto Sangyo Univ.

183 122 1986/1/1 42
4 大野 均
Hitoshi ONO
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
日本大学
Nihon Univ.
192 106 1978/5/6 91
5 伊藤 鐘史

Shoji ITO

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

KOBE STEEL Kobelco Steelers

京都産業大学

Kyoto Sangyo Univ.

191 100 1980/12/2 34
6 リーチ マイケル ◎

Michael LEITCH

東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
東海大学
Tokai Univ.
190 105 1988/10/7 40
7 ヘイデン・ホップグッド

Hayden HOPGOOD

- シャーリーボーイズ高校[NZ]

Shirley Boys HS

190 105 1980/7/30 9
8 ツイ ヘンドリック

Hendrik TUI

サントリーサンゴリアス

SUNTORY Sungoliath

帝京大学

Teikyo Univ.

189 107 1987/12/13 29
9 日和佐 篤
Atsushi HIWASA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
法政大学
Hosei Univ.
166 72 1987/5/22 44
10 小野 晃征

Kosei ONO

サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
クライストチャーチボーイズ高校[NZ]

Christchurch Boys HS

171 83 1987/4/17 27
11 内田 啓介

Keisuke UCHIDA

パナソニック ワイルドナイツ

PANASONIC Wild Knights

筑波大学

Univ. of Tsukuba

177 85 1992/2/22 11
12 田村 優

Yu TAMURA

NECグリーンロケッツ

NEC Green Rockets

明治大学

Meiji Univ.

181 92 1989/1/9 32
13 マレ・サウ

Male SAU

ヤマハ発動機ジュビロ

YAMAHA Jubilo

タンガロア高校[NZ]

Tangaroa College

183 97 1987/10/13 20
14 カーン・ヘスケス

Karne HESKETH

宗像サニックスブルース

Munakata SANIX Blues

オタゴ大学[NZ]

Univ. of Otago

178 98 1985/8/1 8
15 五郎丸 歩

Ayumu GOROMARU

ヤマハ発動機ジュビロ

YAMAHA Jubilo

早稲田大学

Waseda Univ.

185 99 1986/3/1 50
16 渡邉 隆之

Takayuki WATANABE

東海大学(3年)

Tokai Univ.

札幌山の手高校

Sapporo Yamanote HS

180 120 1994/5/27 -
17 湯原 祐希

Hiroki YUHARA

東芝ブレイブルーパス

TOSHIBA Brave Lupus

流通経済大学

Ryutsu Keizai Univ.

173 102 1984/1/21 21
18 垣永 真之介

Shinnosuke KAKINAGA

サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
早稲田大学

Waseda Univ.

180 114 1991/12/19 5
19 トンプソン ルーク

Luke THOMPSON

近鉄ライナーズ

KINTETSU Liners

リンカーン大学[NZ]

Lincoln Univ.

196 108 1981/4/16 56
20 村田 毅

Tsuyoshi MURATA

NECグリーンロケッツ

NEC Green Rockets

慶応義塾大学

Keio Univ.

185 103 1988/12/15 4
21 田中 史朗

Fumiaki TANAKA

パナソニック ワイルドナイツ

PANASONIC Wild Knights

京都産業大学

Kyoto Sangyo Univ.

166 71 1985/1/3 46
22 廣瀬 俊朗

Toshiaki HIROSE

東芝ブレイブルーパス

TOSHIBA Brave Lupus

慶応義塾大学

Keio Univ.

173 82 1981/10/17 27
23 藤田 慶和

Yoshikazu FUJITA

早稲田大学 (4年)

Waseda Univ.

東福岡高校

Higashi Fukuoka HS

184 90 1993/9/8 26

※◎はキャプテン