9 月23 日(水)にイングランド・キングスホルムスタジアムで行われる「ラグビーワールドカップ2015」第2 戦 日本代表対スコットランド代表戦へ向けたエディー・ジョーンズヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせします。

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■エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「身体面、精神面で全選手をチェックして、スコットランド代表戦で日本を背負って戦うベストの23 人を選んだ。スコットランド代表は非常にタフなチーム。前回からは山下、マフィを先発にし、大野は次の試合は休ませ、アイブスをロックとして入れた。バックスは立川を10 番、12 番に田村を入れた。このメンバーで自信を持ってスコットランド代表戦に臨む」

■リーチ マイケルキャプテン

「チームは勝つための準備をしてきているし、あとはそれを出し切るだけ。中3 日のタイトなスケジュールだが、しっかりとそのための準備をしてきた。前回はスコットランド代表に負けているが、それは関係ない。選手たちはみな集中している。メンバーは何人か変わったが、一番の強みは誰が出ても変わらず強いこと」

■稲垣啓太選手

「自分のやることは変わらないので、自分にできることをしっかりやろうと思う。一番の焦点になるのはセットピース。そこにフォーカスしてプレーしたい。最初の試合の入りで自分たちのいい形に持って行きたい」

■山下裕史選手

「しっかり自分たちの持ち味のセットピースを前面に出して、いいリズムを作りたい。中3 日というスケジュールでも、今までもずっとハードワークしてきたので問題ない。2 年前の対戦からはチームも成長しているし、やってきた練習量も自負している。今のいい勢い、雰囲気を壊さない試合にしたい」

■福岡堅樹選手

「初めてのラグビーワールドカップで先発で出場できる機会をもらえて光栄。南アフリカ代表戦の勝利の後の日本ラグビーにとって大きな分岐点となる試合。2 年前は2 トライしていいイメージを持っている相手でもあるので、自分自身の強みであるスピードを生かして、勝利に貢献したい」