ルーリング2016-4「競技規則第21条 ペナルティキックおよびフリーキック」(競技規則の確認)(通達)

競技規則につきまして、ワールドラグビーよりこのほど、下記の通りルーリングに関する通達が出されました。日本協会でもこれを受け、ここに通知いたします。
関係者各位へ周知徹底いただけますようよろしく願い申し上げます。


ルーリング要請者: セブンズハイパフォーマンスレフリーマネージャー

以下は、最近のHSBCワールドセブンズシリーズにおいて3名のプレーヤーがペナルティキックを行っている場面のリンクである。どのプレーヤーも、ペナルティキックとして自分の足にボールを落とし、ボールをプレーしている:
https://worldrugby.box.com/s/j02ul1dl3x309ojuv6i5dsg0t3t1lzz8

キックの定義(競技規則の6ページ): 膝とかかとを除いて、足または脚の膝からつま先までの間をボールに当てること。ボールが手の中にある場合でも、またボールが地上にある場合でも、はっきり見えるだけの距離を蹴り進めなければならない。

競技規則21.3 (a)(キックの方法): キックは、反則をしなかった側のどのプレーヤーが行ってもよく、パント、ドロップキック 、プレースキックのどのキックでもよい。ボールは、かかとと膝を除いて、足または下肢のどの部分で蹴ってもよい。

競技規則21.4 (d) 明確なキック: キックでは、ボールをはっきりある距離を蹴り進めなければならない。ボールを持って蹴る場合、ボールを明確に手から蹴り出さなければならない。地上において蹴る場合は 、明確にマークからボールが離れる距離を蹴り進めなければならない。

ラグビー委員会の指定メンバーによるルーリング:

指定メンバーがこの競技規則の明確化の要請について検討し、以下がその回答である:

足にボールを落とすことではペナルティキック、または、フリーキックを正しく蹴ったことにはならず、競技規則21.4 (d) は必ず順守されなくてはならない:

キックでは、ボールをはっきりある距離を蹴り進めなければならない。ボールを持って蹴る場合、ボールを明確に手から蹴り出さなければならない。地上において蹴る場合は、明確にマークからボールが離れる距離を蹴り進めなければならない。

罰: 競技規則に他に規定がない限り、キッカー側の反則に対してはマークにおいてスクラム。相手側が投入する。

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