6月17日(土)に静岡・エコパスタジアムで行われた「リポビタンDチャレンジカップ2017」日本代表対アイルランド代表戦での、ウィリアム・トゥポウ選手(コカ・コーラレッドスパークス)の危険なプレーに対し、ジュディシャル・オフィサーの光明宏之は、ワールドラグビー「競技に関する規定」第17条に基づき、違反の判決を下し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

また、この処分に伴い、ウィリアム・トゥポウ選手は6月19日(月) にチームより離脱することが決定いたしましたので、あわせてお知らせいたします。

■違反の内容と処分

該当選手: ウィリアム・トゥポウ選手(コカ・コーラレッドスパークス)

違反:危険なプレー (競技規則第10条4-j)
後半16分アイルランド代表選手をグラウンドから持ち上げて上半身から落とす行為

処分内容: 3試合の出場停止

  • 日本代表対アイルランド代表戦(6/24)、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ対ライオンズ戦(7/2)、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ対ストーマーズ戦(7/9)を含む