「TIDキャンプ(U20)」2017年度第4回合宿 レポート

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7月9日(日)

この日も起きた時点で、既に外は蒸し暑く外にも出たくないような気候になってました。

この日はより試合でのパフォーマンスが発揮出来るように朝のグランドに出てのセッションを変更して、宿舎裏のスペースを使ってのウォークスルーでの最終確認を行い試合への準備を行いました。
それでも選手達はあまりの暑さのせいか汗まみれになりつつも、試合前の最終確認ということもあって集中してこの時間を過ごしました。

流通経済大学さんとの強化試合は12時30分にキックオフでしたが、試合会場となった人工芝を触るのを躊躇する位に熱い状態になってました。
慣れない環境のせいにはしたくはないですが、前半序盤は流通経済大学さんのバックラインに攻め込まれて劣勢、まさに遠藤HCが試合前のミーティングに選手達に伝えた「Worst case scenarioが起きた際にどう対処するか?」という状況が起こりました。

ズルズルと3連続トライを奪われ、苦戦か?と思われました。ですが、まさにシミュレーション通り。この状況からどう脱出するかを想定していた選手達は円陣で意思統一を計り、逆転を狙います。
相手陣地でプレー出来ればコンタクトレベルでは全く引けを取らないTIDメンバーは、積極的に相手陣地に攻め込み、果敢にトライラインに迫り、2トライを返して12-21で前半を折り返します。
後半も前半最後に得た勢いをそのまま生かしたいところでしたが、流通経済大学さんの厚いDFに阻まれ1トライしか取れませんでした。

最終スコアは17-33でした。
試合後のミーティングで遠藤HCが「勝つ事がベストに決まってるが、今ここで出鼻をくじかれて良かった。ここで負けたことでチームとして学ぶ事も非常に多かった」とこの敗戦を前向きに捉えました。

最後に3日間お世話になり、強化試合の対戦相手となって頂いた流通経済大学さんに御礼申し上げます。


7月8日(土)

朝起きた時からすでに気温が高く、コンディションニングチェックを終えてウォークスルーの為に外に出てきた選手達は、少し動いただけで汗まみれになるようなコンディション。湿度も高く、どのような環境・条件でも自分達のパフォーマンスをコンスタンスに発揮するという事を実践する面では良いテストになりました。もちろん翌日の試合でもこのような同じ環境が予想されます。

今回も宿舎の方に美味しい食事を用意して頂き、暑さの中で普通は食欲が落ちそうな時も工夫して頂き選手達も良い形で練習と試合に臨むことが出来ました。

限られた時間で試合に向けての準備と練習を行わないといけないのは、スケジュールを手にした時から分かっている事であり、その与えられた時間を如何に効率よく有効利用するかが、我々にとって大事なファクターとなってきます。

しかし、TID合宿に選ばれたメンバーは直向きにどんな環境であっても練習と準備を怠らず、試合で苦境に立たされても落ち着いてチームでその局面を乗り切れるように何度もシミュレーションを行い、イメージを膨らまします。

明日はいよいよ流通経済大学さんとの強化試合となります。


7月7日(金)

今回のTID 合宿は流通経済大学さんの施設をお借りして実施しています。
チームが一体となるのに相応しい合宿施設を提供して頂きチーム一同感謝しております。

この日の合宿も、各大学で通常の1日を各自で過ごした後に、講義等の終了時間に合わせて各選手が集合しました。夕食を頂いた後、ミーティングを実施し遠藤ヘッドコーチの方から前回の合宿での内容やこの合宿で求められるものなどの説明がありました。

このミーティング内では内容を聞くだけではなく、質問も遠藤ヘッドコーチから選手に問いかけられるので常にクリエイティブな状態である事が求められ、それは試合中に選手自身で場面ごとに判断をしていかなければならないという、試合の大事な部分に繋がっています。

ミーティング後にはウォークスルーで各選手の役割の再確認と、詳細部分へのアプローチを行い明日からの練習で実践的に内容が発揮出来るように常に準備を行っています。今回のウォークスルーの場所は宿舎の裏の部分で少し暗くはありましたが、明日の練習のクオリティレベルに大きな役割を果たします。

明日から実際にグランドで練習を開始し、7月9日(日)に行われる流通経済大学さんとの強化試合へ向けて準備を進めていきます。

さて今日は選手達が普段よくお世話になっているメディカルルームをご紹介します。


右側にはコンディションを整えるためのローラーやボールなどが所狭しと並べられています。
ミーティング終了後や練習前などに選手達は積極的にこれらの道具を有効活用して、良いコンディションで練習・試合に臨んでいます。

おすすめはローラーで背中をこれでマッサージしてあげると背骨がシャキッとするような感覚を得る事ができます。
ボールもキャッチボールをする為にあるわけではなく…痛みのある場所や硬くなっている場所をボールでグリグリと当ててほぐします。
奥側の2台のベッドでは実際に選手達がトレーナーさんに治療を受けたり、怪我や痛みなどのチェックを行ったりします。

どこのチームでもそうですが、メディカルルームは選手達が最もお世話になる場所でもあり落ち着ける場所でもあるのかもしれません。

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