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合宿最終日となりました。午前中は、アミノバイタルフィールド近くの「府中けやきの森学園」にてラグビークリニックを行ないました。二部構成で、前半は高校生、後半は小・中学生を対象に、合計100名以上の生徒さんたちと交流しました。座っている生徒さんの上を、選手がパスやキックでボールを飛ばしたり、実際にタックルを見せたりすると、皆さん歓声をあげて喜んでくれました。また、一緒にパスをしたり、ラインアウトで持ち上げられたり、初めての経験に、とても楽しんでもらえたようでした。

2020年、東京オリンピックのセブンズの会場は、昨日今日と練習で使用しているアミノバイタルフィールドの隣の東京スタジアムです。その2020年のメダル獲得に向けて、私たちは日々のトレーニングに励んでいますが、こうした活動は、多くの方々との繋がりに支えられています。ぜひ、スタジアム周辺の方にもたくさん応援をしていただき、ホームの雰囲気を作ってもらえるように、私たちはひとつひとつのご縁を大事にしていきたいと思っています。

 

その後、チームは昼食を挟んで、本日も走り込み、走り続けたS&C合宿が終了しました。

チームはこの後、2月18日からアメリカ遠征に出発します。3月1日から3日にかけては、SDSとしてLAS VEGAS INVITATIONALに出場します。大会の詳細につきましては、決まり次第ご報告します。

https://www.usasevens.com/las-vegas/las-vegas-invitational/

 

最後に、本日お世話になりました府中けやきの森学園の生徒の皆さん、教職員の皆さん、どうもありがとうございました。生徒さんからいただいた、手作りのにおい袋、一筆箋、メモ帳、キーホルダー、大事に使わせていただきます。


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合宿3日目は、午前はアミノバイタルフィールドで、コンタクトを交えたフィットネストレーニングをメインに、ハードなメニューをこなしました。

 

本日は、フィジオルームの様子を紹介してみたいと思います。

フィジオルームでは、練習前にテーピングをしたり、練習後にトレーナーがトリートメントを行ったりします。また、練習前後には選手たちがセルフケアをしたり、iPadで練習や試合の映像を見たりします。

合宿や遠征の多いセブンズチームは、身体のケアはもちろん重要ですが、選手同士でリラックスできる場所としても、フィジオルームは重要な役割を果たしています。

 

心身ともにリフレッシュして、明日の最終日を迎えます。


 

2月12日

男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)S&C合宿2日目は、早朝のジムセッションから身体を追い込みました。

その後、本日は午前・午後ともにキヤノンスポーツパークをお借りしてトレーニングを行いました。

午前はグラウンドで、コンディショニングをメインに、アジリティやハンドリングのトレーニングを行ないました。

午後はグループに分かれて、タイヤやメディシンボールを用いたサーキットトレーニングと、ジムでのウェイトトレーニングを行ないました。
ハードなトレーニングでしたが、選手たちは「ハードワーク!」と声を掛け合いながら最後まで力を出し切りました。

素晴らしい施設を貸してくださったキヤノンイーグルス関係者の皆さま、ありがとうございました。

また、今回の合宿では、昨年9月に行われた「アジアラグビーセブンズシリーズ2017 韓国大会」で負傷したシオシファ・リサラ選手が約5ヶ月ぶりにセブンズの合宿に戻ってきました。
また、インパクトのあるプレーを見せてくれるのを期待します。

<シオシファ・リサラ選手コメント>

「久しぶりのセブンズの合宿はとてもきついですが、また皆に会えて嬉しいです。皆と一緒にプレーできると思うとわくわくします。早く皆と一緒にプレーできるように頑張ります」


2月11日

本日より「男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)S&C合宿」が始まりました。
本日は体を慣らすことを目的に、ゲーム感覚の練習を中心にコミュニケーションを取りながら体を動かしました。

 
声を聞いて、マーカーを素早くキャッチする


パスをする度に声を出してカウント 先に10カウントした方が勝ち


サッカーボールとハンドボールを交互に使い、素早く反応


飛んでくるテニスボールを落とさないようにキャッチ

       
本日最後の練習は試合形式


最後に円陣を組み1日目の練習は終了