メンバー・スケジュール

3月5日

セブンズユースアカデミー最終日。
練習前ミーティングで本日の目的を確認します。

グラウンドに移動後、入念なストレッチとペアトレーニング。

その後、昨日の練習試合で散見した課題の1つ、ボール争奪(ブレイクダウン)の局面をピックアップして修正練習。

同じく散見した課題、DFにおける連携を確認しました。

最後にフィットネストレーニングでしっかりと走り、3日間のアカデミーは終了しました。
グラウンドを後にし、屋内にてクロージング。各コーチから宿題が提示され、選手たちの目標もより明確になったようです。

最後になりますが、今回のセブンズユースアカデミーを実施するにあたり、関係各所から多くのご支援、ご協力を賜りました。この場を借りて心より御礼申し上げます。


3月4日

二日目となる本日の午後は、タマリバクラブ様、神奈川県成年選抜様と練習試合を行いました。
特にブレイクダウンやディフェンスの部分で課題も出ましたが収穫も多く、大変有意義な時間を過ごすことができました。
タマリバクラブ、神奈川県成年選抜の皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

夕食後、アンチ・ドーピング委員会の関水委員をお招きしてアンチドーピング講習会を受講しました。
「アスリートの責務」についてご講演いただきました。

明日はアカデミー最終日。今日の課題を改善し、未来につなげていけるよう、選手スタッフ一同全力で取り組みます。


3月3日

第33回男子セブンズユースアカデミーの一日目が始まりました。
集合ののち、若林トレーナーによるメディカルチェックを済ませ早速オープニング。
アカデミーから日本代表へのパスウェイ、アカデミーの理念を徳永コーチから伝えます。

今回のアカデミーは、前回から約6か月のスパンがあったのでもう一度セブンズの基礎基本を確認していきます。世界で戦うためのマインドを作っていきます。
今回、選手にはプレイヤーズブックが渡されました。今回は戦術やスキル、S&Cの基本的な事が含まれています。ここに、毎回の資料を挟み込み、メモを書き込みながら自分のノートを作り上げていきます。

ストレングスの測定からスタート。世界で戦うことを目標においてストレングスを強化していきます。ただ、中学2年生から高校3年生まで成長段階のそろっていないのがユースアカデミー。各人に適合した目標設定、実施内容精選のためデータ取集が大切です。選手たちは100%で臨みました。

その後ランニング系の測定。最後はアタックの基本ムーブの確認からゲーム形式の中でボールの動かし方、ランニングスキルを複合的にチェックしていきます。セブンズをプレーするのは久しぶりですが、昨年第3回ユースオリンピック競技大会アジア予選でアジアチャンピオンになったメンバーが半数以上。とても良い動きをしていました。また、3年生の練習量は落ちているはずですが、写真の藤井君をはじめ、素晴らしいスピード、スキルを見せてくれました。