JRFU 8/27（土）に開催された「太陽生命JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022」にあわせ、高校生のラグビー部マネージャーを対象とした「高校生マネージャー会議」を開催しました。
初開催となったマネージャー会議には新潟県、福岡県を含め全国から10名のマネージャーが参加。初めに、元女子日本代表選手で、現在は横河武蔵野アルテミ・スターズGMを務める田中彩子さんのお話を伺い、元女子日本代表やチームマネージャー・GMの経験をお話し頂き、「心にエンジンを」と熱いメッセージをいただきました。
続く「マネージャーから見たラグビーの魅力について」のグループディスカッションでは、はじめに、1対１で「マネージャーを始めたキッカケ」や「得意な仕事」などの7つテーマについて、テーマごとに席を移動しながら、2分間のトークを行いました。次に、3つのグループに分かれて、「ラグビーを知らない女子高校生へ伝えたいラグビーの魅力」をテーマにディスカッションを行い、最後にグループごとに、発表を行いました。各グループからは、以下のような意見が出ました。
■ラグビーを知らない女子高校生へ伝えたいラグビーの魅力
・仲間の為にタックルできる
・個性を生かせる
・見た目と性格のギャップがすごい
・熱い
・体も心も成長できるスポーツ‼
・みんなでつないだボールがみんなを笑顔にする
最後に、RKU GRACEの選手からサポートを受け、この日のアイルランド代表戦や10月開幕のラグビーワールドカップ 2021 ニュージーランド大会に向けた応援グッズを作成しました。
参加した高校生からは「今後のマネージャー活動に大変参考となった」「女子ラグビーについて知ることができた」「マネージャー間の交流ができた！」といったコメントが寄せられたほか、「他のチームがどんな仕事をしているか知りたい」「地域ごとの集まりがあると繋がりが濃くなっていいと思う」といった、マネージャーの横のつながりを希望する声も数多く聞かれました。
“誰でも、いつでも、ラグビーを楽しむ”チームメイトであるマネージャー。JRFUでは今後もマネージャーと一緒にラグビー普及に取り組んでまいります。
※集合写真撮影のときだけマスクを外しています。