【平成28年度】実施要項
1. 概要
女子高等学校生を対象としたニュージーランドとのラグビーを通じた国際交流
2. 主催
スポーツ庁
3. 募集人員
学校教育法に規定する高等学校に在籍する女子生徒12人
4. 内容
- 英語及びラグビーのスキルアップを目的にしたGame on Englishプログラム参加(別紙参照)
- ラグビーを通じたニュージーランド文化・伝統学習
- 帰国後の報告会及び2019年ラグビーワールドカップのレガシープラン推進活動参加
4. 派遣内容
- 派遣期間 : 8月7日(日)から8月27日(土) 21日間
- 派遣先 : ニュージーランド オークランド
- 滞先方法 : ニュージーランド家庭でのホームステイ
5. 派遣者選出方法
出願書類1.2.は志望者本人が作成する。いずれも手書き、黒ペンで記入すること。
- 志望票 : 必要事項を記入し、所定欄に写真(4cm×3cm カラー・白黒いずれも可)を糊付けする。保護者による同意署名を必須とする。
- 自己PR票 :
(1)日本語によるエッセイ:「志望動機(本プログラムに参加して学びたいこと)」
(2)英語によるエッセイ:「2019年ラグビーワールドカップ日本開催に向けて取り組みたいこと」
(3)ラグビー競技歴
(4)英語等の資格の取得状況 - 推薦書 所属高等学校の顧問もしくは所属チームの指導者により作成。推薦理由は具体的に記載する。
6. 応募期間
平成28年5月16日(月)~平成28年6月15日(水)必着
7. 選考
出願書類に基づき(公財)日本ラグビーフットボール協会において選考する。
ラグビー歴、英語能力及び帰国後のラグビー普及活動への参加意欲等を総合的に判断し選考する。
7. 個人情報の取り扱いについて
応募に際し取得した個人情報はご本人の個別の同意がない限り本利用目的及び(公財)日本ラグビー協会からの情報提供の目的以外では利用しない。
ただし、派遣された参加者については本事業の広報等に使用することがある。
本情報については、(公財)日本ラグビーフットボール協会個人情報保護に関する基本方針に基づき管理する。
8. 派遣者
氏名 | 学校名 | 学年 |
木村 あや | 札幌山の手高等学校 | 2年 |
久保 光里 | 佐野日本大学高等学校 | 3年 |
小西 想羅 | 國學院大學栃木高等学校 | 2年 |
阿部 純佳 | 國學院大學栃木高等学校 | 1年 |
田中 笑伊 | 國學院大學栃木高等学校 | 2年 |
富谷 野乃 | 独協埼玉高等学校 | 2年 |
小川 すみれ子 | 関東学院六浦高等学校 | 1年 |
岩本 佳奈 | 兵庫県立御影高等学校 | 3年 |
井上 藍 | 石見智翠館高等学校 | 2年 |
大内田 優月 | 福岡県立修猷館高等学校 | 1年 |
谷山 美典 | 福岡県立福岡高等学校 | 2年 |
杉本 爽 | 大分県立大分豊府高等学校 | 1年 |
9.本事業にかかる問合せ先
(公財)日本ラグビーフットボール協会 事務局 普及・育成部
電話番号:03-3401-3289 担当:中村 愛
Game On English とは
「Game On English」はニュージーランド政府によって企画された、英語とスポーツ合体型の新しい留学プログラムです。英語圏であり、世界有数のスポーツ大国であるニュージーランドの強みを生かし、英語の集中プログラムとラグビートレーニングのふたつの柱から構成されています。また、ニュージーランド人家庭のホームステイ先に滞在し、地元の生活や文化を経験しながら生の英語を身につけます。
事業主催
エデュケーション・ニュージーランド(留学と国際教育を担当するニュージーランド政府機関)
内容
- 語学学校での集中的な英語研修
※語彙力、文法力、文章の組み立てなどを含む言葉の4技能(読む、書く、聞く、話す)を伸ばしコミュニケーション能力の向上を図ります。 - ラグビーの専門的なトレーニング
※イーデンパークスタジアム*内のハイパフォーマンスセンターで最高レベルのインターナショナルラグビーアカデミーに参加します。
*イーデンパークスタジアムとは、2011年ラグビーワールドカップ決勝戦会場 - ニュージーランド人家庭におけるホームステイ
プログラム(予定)
月曜日~金曜日:午前 英語研修
午後 ラグビートレーニング(現地チームと7人制ラグビーの親善試合も予定)
土曜日・日曜日:自由行動(任意参加または参加必須のプログラムあり)
以上