ルール

ワールドラグビー憲章

序文

IRBはラグビーの基本原則を定めるラグビー憲章(Playing Charter)をここに制定する。この憲章は、すべての協会に原案に対しコメントをする機会を与えた後に承認したものである。その目的は、ラグビーの競技方法に対して、ある一定のチェックリストを設けることにある。これは同時にラグビーがもつ独自の特性を失わせないためのものでもある。

プレーとコーチングに適用するラグビーの原則に付け加え、2つの新しいチェックリストを追加した。競技規則の適用(レフリング)、と競技規則制定に関してである。

ラグビー憲章の存在はラグビーに大きな恵みをもたらすものとなるであろう。ラグビー憲章に照らし合わせることにより、あらゆる基準が明確になる。そして、このことが根拠の曖昧な変更を防ぐことにつながり、いかなる変更も、ラグビー独自の特性との一貫性を持つことになるからである。

したがって、ラグビー憲章は、ラグビーとは何かを説明する競技規則を補う重要な性格を担うものであり、プレヤー、コーチ、レフリー、そして競技規則を制定するものに、一定の規範を示すものとなる。


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