11月20日(土)
11月20日(土)、ルーマニア・ステアウアスタジアムにて行われた日本代表スコットランド・ルーマニア・ウェールズ遠征 第2戦 日本代表 対 ルーマニア代表は、日本代表が10-25で敗れました。

日本代表 10
3-17
25 ルーマニア代表
7- 8
(前半:1PG 後半:1T1G)
(前半:2T2G1PG 後半:1T1PG)

■萩本光威監督コメント
「もう1度やりたいと思うような試合内容であった。
 ディフェンスは、スコットランド戦から大幅に改善され、低く刺さるディフェンスが出来た。しかし、後半あせりからサインプレー等でミスが出たことが残念であった。グラウンドのぬかるみについては、JAPANに不利に動いたといわれるが、イーブンコンディションなので仕方がない。
 最終戦のウェールズ戦では、今日以上のディフェンスで挑みたい。そして、“これが日本のディフェンスだ”というものを見せ付けたい。」

■箕内拓郎キャプテンコメント
「ミスからのターンオーバーで攻め返された場面が非常に多かったのが、この試合の印象です。
 それでも、今まではターンオーバーから一発で持っていかれる場面が多かったのだが、今日はかなりしのげた。 これは、良くなった点だといえます。
 また、ルーマニアのような世界の2ndグループで日本よりもランクが上のチームと互角に戦えたことは、JAPANが、そういうレベルにあるということが実感できました。
グラウンドのぬかるみに関しては、両チームイーブンでしたが、ルーマニアのパワープレイに持ち込まれ、展開重視のJAPANにとっては不利に働いてしまったかもしれません。」