サントリーカップ第1回全国小学生タグラグビー選手権大会

サントリーカップ第1回全国小学生タグラグビー選手権大会は、数年来続けてまいりました小学校へのタグラグビーの導入と普及の活動をさらに促進するために、文部科学省後援のもとで開催を企図したものであり、全国規模の小学生を対象にしたチャンピオンシップ大会という目標を掲げながら、本大会のみならず各地区での予選大会での普及活動にも重点を置いたものです。

2004年秋から全国各地で予選が行われ、熱戦が繰り広げられてきましたが、3月5日・6日に秩父宮ラグビー場で、下記のとおり決勝戦が行われます。なお、その他、この大会に関する情報は、大会公式サイトをご覧ください。

決勝大会実施要項

大会名称 サントリーカップ第1回全国小学生タグラグビー選手権大会決勝大会
SUNTORY CUP Japan Kids Tag Rugby Championship
主催 (財)日本ラグビーフットボール協会
主管 関東ラグビーフットボール協会
後援 文部科学省、朝日新聞社、朝日学生新聞社
特別協賛 サントリー株式会社
協賛 アディダスジャパン株式会社、SRIハイブリッド株式会社、三洋電機株式会社
期間 平成17年 3月5日(土)、6日(日)
会場 秩父宮ラグビー場
競技規則 (1) (財)日本ラグビーフットボール協会タグラグビー標準競技規則に準ずる大会規則による。
(2) 1チーム選手7~10名、コーチ2名のエントリーとする。
(3) 試合は1チーム5名で行う。
(4) グラウンドの大きさは縦40m、横25mとする。
(5) 試合時間は7分ハーフでコートチェンジを行う、ハーフタイムは1分とする。各トーナメントの決勝戦は10分ハーフでコートチェンジを行う、ハーフタイムは2分とする。
(6) プール戦は勝ち3点、引き分け2点、負け1点、棄権0点とし、不戦勝は勝ちとする。
(7) トーナメント戦の試合終了時に引き分けの場合、3分ハーフの延長戦を行う。ハーフタイムなしでコートチェンジは行うものとする。延長戦でも引き分けの場合、次の試合への出場チームは5対5のじゃんけんにより決定する。
競技方法 地区予選を勝ち抜いた12チームが参加し、次の方式で行う。
第1日 :3チームずつの予選プール戦で1位、2位、3位を決定。
第2日 :各プール1位チームによるカップトーナメント
:各プール2位チームによるプレートトーナメント
:各プール3位チームによるボウルトーナメント
参加対象 (1) 全国の予選ブロックから選出された12チーム。
(2) 参加選手は、小学校でのチーム編成の場合は保護者と学校長、複数小学校での編成の場合は保護者の承諾を得ていること。
(3) 参加チームには成人2名が必ずコーチとして帯同し、大会要項その他主催者の定める大会規約の遵守を誓約していること。
表彰 カップ、プレート、ボウルそれぞれトーナメント優勝チームを表彰する。