4月14日(木)

快晴の空の下で、9時に最終日の練習がスタート。朝発表されたチームに分かれてキャプテンズランを行い、午後14時、Jヴィレッジスタジアムにてセレクションマッチがスタートしました。このスタジアムでラグビーの試合が行われるのは初めてのことです。

ゲームはミスの少ない引き締まった内容となり、前半は木曽キャプテン率いるチームネイビーが4トライを奪い26対7とリード。後半になると冨岡キャプテン率いるチームイエローが奮起、一進一退の攻防が続き、14対14の同点でノーサイド。最終スコアは40対21でチームネイビーが勝利を収めました。セレクションの結果は近日中に発表されます。

(総務・尾崎貴浩)

サイドアタックをする小池選手   ハーフタイム
サイドアタックをする小池選手 ハーフタイム

4月13日(水)

合宿2日目も、雨は止まず。午前中の練習を急遽、屋根付きの全天候型人工芝グラウンドで行う事になりました。コンバインドチームの上に、2泊3日という短い練習期間のため、まずは全員の意識、決まりごとを統一しようという考えから、主にディフェンスの確認に時間を割いた練習となりました。

午後の練習は激しさが倍増。3対4、4対5などのアッタク&ディフェンスがフルコンタクトで行われ、気合のこもったタックルを見せていました。特にFL、CTBの選手のタックルに目を見張るものがありました。合宿は14日のセレクションマッチを経て終了となります。セレクションマッチのメンバーは以下の通りです。

■セレクションマッチ メンバー

  チームネイビー チームイエロー
1 田中   坂尾  
2 高山 加古川 山岡
3 西浦   上田 田村
4 木曽 (cap) 堀田 久保  
5 阿久根   北川  
6 山本   岩上  
7 大隈   佐藤  
8 若松 木曽 瀬川  
9 小池   田中  
10 淵上 日原 安藤 大田尾
11 沼田   金澤  
12 日原 野村 榎本  
13 ブレンデン   富岡 (cap) 艶島
14 藤原   鈴木  
15 廣瀬   大田尾 畠山

(総務・尾崎貴浩)

ディフェンスの確認をする選手と朽木コーチ   スクラムを組むFW陣
ディフェンスの確認をする選手と朽木コーチ スクラムを組むFW陣

4月12日(火)

12時に東京駅を出発したバスは15時過ぎに、福島県・Jヴィレッジに到着しました。小雨が降るあいにくの天気のなか、初日は、1500mの測定とミーティングが行われました。

測定のトップタイムを記録したのがFBの廣瀬選手。その他の選手もなかなかの好タイムでゴールし、合宿にかける意気込みを感じました。夕食後のミーティングでは、今朝フランスより帰国した中山テクニカルディレクターからの報告及び講義が行われ、その後、4月5日に行われた日本代表vsリモージュ選抜との試合のビデオを全員でチェックしました。

今回の合宿は2泊3日と短期間ですが、今後のNZUシリーズ、ワールドカップ予選、スーパーカップへの重要なセレクションになるとあって選手からも良い緊張感が伝わってきます。
(総務・尾崎貴浩)

中山テクニカルディレクター   自己紹介をするニールソン選手
中山テクニカルディレクター 自己紹介をするニールソン選手