平成18年4月3日(月)から9日(日)まで、埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場において「第7回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」を開催します。以下、その概要です。

なお、出場校及び組合せにつきましては、3月23日に決定いたします。その際には改めて本ウェブサイトでご案内いたします。前年度の大会についてはこちらでご覧いただけます

■実施概要

大会名:
第7回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
主催:
(財)日本ラグビーフットボール協会、(財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部
主管:
関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会
後援:
文部科学省、(財)全国高等学校体育連盟、毎日新聞社、埼玉県、埼玉県教育委員会、熊谷市、熊谷市教育委員会、(財)地域活性化センター
協賛:
東日印刷
期間:
平成18年4月3日(月)~9日(日)
【試合日】3日(月)、4日(火)、6日(木)、7日(金)、9日(日)
会場:
熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場
目的:
全国各ブロックより選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す。
競技規則:
(財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成17年度競技規則による。
競技方法:
  1. 24チームによるトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
  2. 試合組合せは実行委員会において抽選で決定する。
  3. 優勝戦が引き分けの場合は双方を優勝とする。
選考方法:
各ブロックで選抜を行う。なお、各ブロックの代表校数は下記のとおりとする。
北海道 1 東北 3 北信越 1 関東 4
東海 2 近畿 4 中国 1 四国 1
九州 3 開催県 1 前年度優勝
ブロック 1
チャレンジ枠
(実行委員会推薦) 2

チャレンジ枠(実行委員会推薦)

出場枠の中には、昨年度大会(第6回大会)に引き続き、2つのチャレンジ枠を設けました。
このチャレンジ枠は同地区(県)に強豪チームがあり、長年高い実力を持ちながら、なかなか全国大会・ブロック大会に出場できないチームに全国レベルのチームにチャレンジする機会を与える目的です。


【チャレンジ枠決定校】

関東地区 東京朝鮮中高級学校(東京都)
ここ4~5年安定した力を発揮し、東京都の大会で常にベスト4に入っている。大阪朝鮮高校とともに実力を上げてきている。

◎チームの特徴 フォワード・バックス一体となったラグビーを展開する。
一人一人の当たりも強い。
◎新チーム戦績 東京都新人大会ブロック優勝、関東新人大会出場

九州地区 福岡高校(福岡県)
古豪復活。九州で最も古い創部82年目を迎える。全国大会35回出場、優勝3回、準優勝3回。監督は、森重隆氏(元日本代表・福岡高校OB)。県下トップクラスの進学校。(昭和57年に花園出場後出場はない)

◎チームの特徴 小さいが鋭く前に出るディフェンスを得意とする。
全員がよく走り、テンポよくワイドに展開するチーム。
◎新チーム戦績 平成17年度福岡県新人大会3位