財団法人 日本ラグビーフットボール協会(東京都北青山・森喜朗会長)は、17日に行われた理事会において、2015年開催のラグビーワールドカップを招致することを表明いたしました。

昨年の11月17日、日本ラグビー協会は、2011年のラグビーワールドカップ招致に最終投票にて僅差でニュージーランドに敗れました。この1年前の敗戦を糧に、日本ラグビーフットボール協会はアジアラグビーの確立を担う決意をし、2015年もワールドカップを招致することを決定いたしました。

◎(財)日本ラグビーフットボール協会 森喜朗会長コメント
「2015年ラグビーワールドカップを正式に招致する準備をする事を決定致しました。これまでの、国内外の皆様の応援が、今回の決意に至りました。ラグビーが本当に世界スポーツになる為には、アジアの提案を活用する必要があります。アジアでのラグビーワールドカップの開催は素晴らしいプロモーションになると確信しております」