日本体育協会より、長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢層の個人又はグループを称えるため制定された「日本スポーツグランプリ」。この賞に、ラグビーより世界最高齢現役ラガーマンの久代敏郎さんが受賞されました。

久代さんは、90歳の現在も現役でご活躍され、第1回グランプリで受賞された守田さんに続き世界最高齢のラガーマン。

大学時代にラグビーを始め、新潟県ラグビーフットボール協会創設にご尽力され、率先してラグビーの普及活動を行い、昭和30年~45年まで新潟県ラグビー協会の副会長を歴任。
東日本不惑大会には、第8回大会(昭和54年)から第35回大会(平成18年)まで連続出場。また、関東甲信越不惑大会第1回(昭和61年)から第21回大会(平成18年)まで連続28回出場。

現在でも少年ラグビースクール大会及び女子ラグビーチームの指導者としてご活躍されております。

久代さんの受賞を心よりお喜び申し上げます。