ATQチャレンジシリーズ「三地域対抗試合」九州代表 vs 関西代表 結果

■ATQチャレンジシリーズ　「平成19年度三地域対抗試合」

◎日本協会競技力向上委員会　薫田真広コーチングディレクター
「大きな得点差がついてしまった結果については非常に残念であったが、限られた時間の中で、ジャパン・スタイル・ラグビーのポリシーでもある、4つのATQセレクションポリシーを念頭にパフォーマンスしていただいた両チームの選手、スタッフの方々には感謝したい。
また、今回初の試みであったが、ATQチャレンジシリーズとしての取組を通し、三地域のスタッフ、選手とのコミュニケーションが持てたことは大きな成果だと思う。多大なるご協力をいただいた宮崎県協会、両チームのスタッフ・選手に対し深く御礼を申し上げたい。
しかし、大会のスケジュールなどの問題はあるものの、今後、ATQ、ひいては日本代表のセレクションの一環であるという位置付けを確立する為には、制度として改善すべき点が多々あることを感じる。この点に関し、三地域協会と協力し推進してゆきたい」