「ATQプロジェクト」2008年度海外派遣リポート（鈴木・真壁選手編）｜日本ラグビーフットボール協会

ニュージーランドワイカト協会で頑張る鈴木・真壁両選手について、現地リエゾンから近況報告が届きましたのでお知らせします！

ATQの選手たちもそれぞれの生活環境に慣れ、より集中したトレーニングができるようになってきました。先週からウエイトトレーニングでの各フォームチェック・評価、ウエイトプログラムのボリュームアップ、スピードトレーニング他、メンタルトレーニング（Goal setting, Game Preparation)、アカデミーマネジャーによるゲームレビュー等、本格的にプログラムが進みだしてきました。

特に試合でのあらゆる局面で大事なボディーバランスエクササイズは、かなり選手たちも意識して実施している様子でした。また、ゲームレビューでは、アカデミーのスキルトレーニングでやってきたことがまだまだ生かせず、厳しいコメントでのフィードバックが各選手に言い渡され、さらなる奮起が必要なことを再認識することができた有意義なセッションとなりました。

怪我も徐々に増え始めてきましたが、クラブコンペティション 1st roundも残る２試合、次の2nd roundのよりハードな試合に向けて、いい刺激になったこの２週間、さらなる選手たちのチェレンジに期待したいと思います。