第45回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は、2009年1月2日(金)、国立競技場で準決勝が開催されます。ベスト4が、プライドをかけてぶつかり合います。各大学の監督からコメントが寄せられましたので、ご紹介します。

1月2日(金)、12時15分キックオフ
早稲田大学 vs 東海大学

早稲田大学準決勝までやるべきことをしっかりやり、いい準備をして試合に臨みたいと思います。
試合間隔が短くコンディションとの勝負になりますが、次は国立という舞台ですし、モチベーションを上げていきます。
『豊田組』らしく、大胆に激しくぶつかっていきますので、見ていてください。

早稲田大学
監督 中竹竜二

東海大学

第45回全国大学選手権大会準決勝に進出することができ部員一同とても嬉しく思っております。我々東海大学にとって初の国立競技場での試合ということになりますが、最高の舞台でプレーできる喜びを最高のパフォーマンスで表現し、チャレンジャーにふさわしい戦いを挑んでまいります。

この1年間積み重ねてきた自分たちの力を余すことなく出し切り、攻守にわたりダイナミックな熱いラグビーをお見せできるよう部員・スタッフ一丸となって臨んでまいります。「東海大学SEAGALES」に引き続き変わらぬご声援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東海大学
監督 木村季由

1月2日(金)、14時キックオフ
帝京大学 vs 法政大学

帝京大学第45回全国大学選手権大会、準決勝に勝ち進むことができ、選手・スタッフ一同、気を引き締め直しております。魅力あるラグビーの創造を目的としたルール改正の機会を活かし、我々は、"ダイナミック"に仕掛け、相手にプレッシャーを与え続ける"スレット(脅威)"なチーム・選手・ラグビーにチャレンジして参りました。大学選手権、準決勝の大舞台でも十分な結果をだせるよう妥協なく準備し、その力を発揮したいと考えております。

最高の準備、最高のパフォーマンス、最高の結果で喜びを勝ち取ることができるように「ENJOY」&「TEAM WORK」で頑張ります。
ファンの皆様には、選手達のプレーを通したメッセージから多くのことを受けとって頂き、チーム・選手との一体感、一喜一憂を味わい、お楽しみ頂きたいと思います。皆様と共に大きな感動と喜びを分かち合える最高の試合にできるよう頑張っていきます。ご声援の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

帝京大学
監督 岩出雅之

法政大学

3年ぶりに準決勝に出場でき、選手共々嬉しく感じています。今年のチームは有田キャプテンが中心となり、雰囲気も良くチーム一丸となってシーズンを送ってまいりました。基本プレーの徹底と、激しいディフェンスで失点を抑え、素早い展開で確実に得点するラグビーを目指します。また、我々の伝統であるテンポとリズムを軸にした『ランニングラグビー』にこだわり、法政大学のカラーを存分に発揮し戦いたいと思います。

我々は、昨シーズン大学選手権準々決勝での早稲田大学戦の敗戦以降、春・夏両シーズンを通じ自らの弱点の克服に努めてまいりました。FWはセットプレーの強化、BKは組織的なディフェンスを中心に改善し、今シーズンのリーグ戦2位という成果につなげてきました。大学選手権においても毎試合成長を続け進化しています。16年ぶりの大学選手権奪還を目標に、国立競技場でも選手たちが精一杯プレーしてくれることを信じています。

熱いご声援の程よろしくお願いいたします。

法政大学
監督 駒井孝行