実施要項 | 組合せ/結果 | マッチリポート| 試合記録

1月6日、決勝 マッチリポート(by 大久保 誠)

名城大 62-19 新潟大
冬にしては穏やかな天候の中、風上の新潟大キックオフで試合が開始された。序盤より名城大がFWの突破で相手陣に攻め込むも新潟大の大きなキックで陣地を挽回される。2分に新潟大は敵陣10mライン付近でPKを得るとPGを狙うが外れる。4分またもや先ほどとほぼ同じ地点でPKを得ると15番谷藤がPGを成功させ3点を先制。11分にも新潟大は相手ミスよりゴール正面でPKを得て15番谷藤がPGを成功させ0-6とする。16分名城大も8番鈴木の突進でチャンスを作ると、ゴール前ラックより9番河村が持ち込みトライ。15番竹中のゴールも決まり7-6と逆転。23分にも敵陣22m中央ラックより9-10-14と展開し14番神谷が右中間にトライ。12-6とする。
しかし、26分、31分と名城大は自陣でのFWの反則で新潟大はPGを15番谷藤が成功させ12-12と振り出しに戻る。その後、名城大はFW・BK一体となり2トライ2ゴールをスコアし、12-26と突き放す。前半終了間際、新潟大は22m中央ラックより右に展開し13番船山が1トライを返し19-26で前半を終了。

後半に入ると風上の名城大はキックで敵陣に入り優位にゲームを進める。また、8番鈴木を中心としたFWが良く前に出て、ブレイクダウンでも勝り、BKもリズム良くパスをつなぎ、7、14、18、22、26、33分と6トライ3ゴールをスコアし、62-19で20年ぶりに優勝した。


◎名城大
○中村監督
「4年生が良く身体をはってくれたのが勝因。前半は風下なので我慢し、後半はキックで前に出て行くプランで進めた。後半はプランしていた展開ラグビーができた。目標は大学選手権なので次年度はがんばりたい」

○鈴木主将

「今年は全員ラグビーを心がけた。みんなで戦えて良かった。リーグ戦で中京大に負けた悔しさもあったが吹っ切れた。後輩たちが東海リーグ優勝に向け頑張ってほしい」


◎新潟大

○橋本監督

「完敗。戦前の予想どおりNo.8をマークしていたが力不足。やりたいことがやれなかった。PGで接戦に持ち込んだが展開力突破力で破綻した」
○林田主将
「東海勢に勝たないと優勝はないと目標にしてきただけに悔しい。FWが残る来年は雪辱したい。橋本監督が退官で花を添えられなかったのが残念」

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大
名城大 62-19 新潟大

 

名城大 62-19 新潟大

 

 

1月4日、準決勝 マッチリポート(by 大久保 誠)

新潟大 92-12 環太平洋大

開始早々より新潟大FWが出足よく相手にプレッシャーをかける。1分、3分、6分、13分とFWがトライを奪う。32分に環太平洋大もライン裏へ絶妙なパントをあげ、1トライを返すも前半終了間際に新潟大はFW・BK一体となり1トライを追加、33-5で前半を終了。

後半になっても新潟大の勢いは衰えず9トライ7ゴールを追加。環太平洋大は終了間際に1トライを返すのみ、92-12でノーサイドとなり新潟大が決勝に駒を進めた。

東京学芸大 5-36 名城大

お互い硬さがあるのか攻め入ってもノッコン等で流れがつかめない。13分に東京学芸大はラインアウトからのこぼれ球を8番が拾い突進。そのまま左隅に先制トライ。名城大も徐々にオフェンスリズムをつかみ、18分にラックを連取し最後は9-10とつなぎ左隅にトライ。その後もブレイクダウンで勝る名城大が3トライを追加し5-24で前半を終了。

後半も名城大が攻め込むもミスが多くスコア出来ない。東京学芸大はディフェンスが良く名城大の攻撃を止めるが、オフェンスはオプションが少なく攻めきれない。結局名城大が後半2トライを追加し5-36で名城大が決勝に進んだ。

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

1月4日、準決勝

 

 

1月2日、1回戦 マッチリポート(by 大久保 誠)

仙台大 31-36 環太平洋大
開始早々よりお互い好タックルの応酬で見ごたえある拮抗したゲーム。トライを取ったら取り返すスコアの積み重ねから決定的なスコアがお互いできない。後半に入っても試合の様子は変わらない。また、お互い肝心なところでミスも出てスコアが伸びない。
13分過ぎに環太平洋大が9-10-15と展開しトライをあげると20分にPG、25分に1トライ1ゴールを追加しスコアを19-36とする。終了間際に仙台大も2トライ1ゴールを返すも31-36で環太平洋大が2回戦に駒を進めた。

大阪工業大 15-24 新潟大
序盤より新潟大がFW、BK一体となり先制のトライをあげ0-7とする。大阪工業大も小柄ながらテンポよくラックを支配しトライを返し7-7とする。その後もお互いの良さを出し15-14で大阪工業大リードで前半を終了。
後半に入ると新潟大が個々の突破力を起点に2トライをあげた。大阪工業大は幾度となく敵陣深く攻め入るも細かなミスでスコア出きず15-24で新潟大が勝利した。

名城大 97-5 道都大
地元名城大登場で観客も増えた第3試合。名城大は、序盤よりFW・BK一体となり終始攻め開始2分に先制トライをあげると前半8トライ、後半7トライとスコアし、2回戦にコマを進めた。道都大は後半24分に相手PKより展開し左隅に1トライを返すが力の差がある試合だった。

東京学芸大 22-19 日本文理大
お互いに似たようなチームカラーで一進一退の攻防。お互いに相手ミスよりスコアをする展開。前半を12-12で折り返す。後半に入っても試合の様相は変わらず。お互い1トライ1ゴールを追加し19-19とした残り5分。東京学芸大は、敵陣10m中央付近のPKよりPGを成功させ22-19で勝利した。日本文理大も終了直前相手キックミスより敵陣22m付近まで攻め込むがミスが出てスコアできなかった。

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦

 

1月2日、1回戦