ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致 第1回招致委員会を開催

3月26日(木)、グランドプリンスホテル赤坂(東京都・港区)にて「ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致　第1回招致委員会」を開催いたしました。2015、2019年のワールドカップ日本招致に向け、招致委員会にご参加いただけました各界のトップの皆様に、森喜朗会長より、日本招致の意義、そして、2016年東京オリンピック、2018年サッカーワールドカップの招致も含めて、全ての大会を日本に招致し、スポーツで日本を盛り上げていきたいと、冒頭にご挨拶させて頂き、委員会が開始されました。

■森 喜朗・(財)日本ラグビーフットボール協会会長／ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致委員会会長
「今回各界のトップの方にお集まり頂いて第1回日本招致委員会を開催することができ、我々の招致活動が大きく一歩前進することができました。4月上旬にIRB会長らの来日を控え、政財界が我々の招致を支援して頂く体制を作り上げることが出来ました。支援頂いた皆さんと共に日本でラグビーワールドカップを開催する意義を伝え、招致実現を目指していきたいと思っています」

また、ご出席頂いた委員の方よりコメントを頂きました。

■遠藤利明・衆議院議員／ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致委員会委員

「気持ちとしては、なんとしても2015年に実現させたいです。景気の悪い時だからこそ、夢のある大きな話が必要。アジアの代表として、アジアが一丸となるためのシンボルとして、日本で開催することに招致の意義があると思っています」

■市原則之・(財)日本オリンピック委員会常務理事／((財)日本オリンピック委員会　竹田恆和会長　代理)
「このような大イベントに対して国も含めた支援のシステム作りが必要であり、スポーツ界全体で考えていくべきだと思っています。日本でラグビーワールドカップを開催させ、極めてフェア性の高いラグビーを各地の子どもたちに直に触れてもらうことで、スポーツが醸成する素晴らしい精神であるファイティングスピリット、フェアプレー、フレンドシップを地域の子どもたちに見せることが出来ればと思っています」

■犬飼基昭・(財)日本サッカー協会会長／ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致委員会委員
「私としては東京オリンピック、ラグビーワールドカップ、サッカーワールドカップの日本招致が全て成功すれば、日本でスポーツ文化が定着する素晴らしいきっかけとなると思っています。是非、ラグビーも頑張って下さい」

ラグビーワールドカップ2015・2019開催地決定は、7月28日です。
残り4ヶ月あまりですが、日本開催に向け、一歩ずつ前進しております。
皆様のご声援、引き続き、よろしくお願い申し上げます。

ラグビーワールドカップ2015・2019日本招致委員会　委員一覧

敬称略　五十音順(委員)