市長を囲んで記念撮影
市長を囲んで記念撮影

11月15日(日)に仙台・ユアテックスタジアム仙台で開催を予定しているリポビタンDチャレンジ2009 日本代表対カナダ代表戦に向け、27日、仙台市・奥山恵美子市長を表敬訪問いたしました。

当日は、日本代表から太田GM、日本代表スコッドの畠山選手、眞壁選手、そして開催県協会の宮城県ラグビーフットボール協会から 伊藤会長、阿部理事長、眞壁選手の恩師でもある滝井理事の6名でお伺いしました。

畠山選手(気仙沼市出身/仙台育英学園高校→早稲田大学)、眞壁選手(仙台市出身/仙台工業高校→中央大学)ともに地元出身選手ということで数多くのメディアの方々にもお集まり頂きました。

午後4時に奥山市長が到着され、仙台市、ラグビー協会の出席者紹介のあと、畠山選手から奥山市長に日本代表ジャージをプレゼント。畠山選手が、「実際に僕が着ていたジャージです。サイズはかなり大きいです」といいながらお渡しすると、市長も「本当に大きいですね!でも、大は小を兼ねる」と笑顔でジャージに袖を通され、終始和やかな雰囲気で時間が過ぎていきました。

歓談中には、二人の高校時代のエピソードが紹介され、眞壁選手を高校時代指導した滝井先生から、「眞壁が日本代表スコッドとして仙台に帰ってきてくれたことに本当に感無量です。でも今日は、市長を前にちゃんと喋れるかどうかだけが心配でした」と話せば、伊藤会長から、「この二人が何とか代表に生き残って、二人同時に仙台で試合に出てくれたら、こんなに嬉しいことはない。二人が出場したら盛り上がりますよ」と大会をアピール。

市長を前に畠山選手は、「ここは、僕のラグビーの礎を築いてくれた大切な場所。恩師やお世話になった方々、友人もたくさんいます。日本のラグビーを盛り上げるのはもちろん、東北のラグビーも盛り上げていけるような試合をしたいと思います。市長もぜひ、会場に応援に来てください」と語り、眞壁選手は、「ラグビー人生の中で、初キャップを自分の生まれ育った場所で迎えられることは、めったにないチャンス。何としてでも、代表に残ってここに帰って来たいと思います」と抱負を述べました。

最後に奥山市長から、「本日の皆様の来庁を心より感謝申し上げます。今、仙台はスポーツの熱気が満ち溢れています。ベガルタ仙台のJ1復帰、東北楽天イーグルスのクライマックスシリーズへの進出と、スポーツの女神が微笑んでいます。11月15日は、晴天の秋空の下、日本代表に勝利の女神が微笑んでくれると思います。当日は、観戦に伺わせていただきます」と観戦のお約束を頂きました。

その後、訪問者全員で市長を囲んで記念撮影をして終了となりました。
お忙しい中、お時間を割いていただいた奥山市長をはじめ、仙台市の皆様、本当にありがとうございました。

奥山市長に畠山選手から「3番」のジャージをプレゼント
奥山市長に畠山選手から「3番」のジャージをプレゼント

大会への抱負を語る畠山選手
大会への抱負を語る畠山選手

「地元で初キャップを」と意気込みを語った眞壁選手
「地元で初キャップを」と意気込みを語った眞壁選手

地元出身選手の登場でTV3局含め多くの報道陣が集まった
地元出身選手の登場でTV3局含め多くの報道陣が集まった

奥山市長には、最初から最後までジャージを着たままで対応して頂いた
奥山市長には、最初から最後までジャージを着たままで対応して頂いた