総勢124名が集合 3月28日(日)、東京都・辰巳の森海浜公園ラグビー練習場にて、3月末日と春が近づいてきているのにも関わらず、曇り空で真冬並みの寒さの中、14日に引き続き、「女子ラグビートライアウト」が行われました。 前回よりも、36名も多く、総勢124名の女子選手が集合し、「代表候補トライアウト」、「コルツトライアウト」、「関東ユーストライアウト」に加え、5月22日に秩父宮ラグビー場で行われる香港代表とのテストマッチに向けた「代表選手セレクション」が実施されました。 前回と同様に20mシャトルランや50m走、上体起こし、立ち幅跳びなどの測定をし、ラグビーに適しているか、萩本監督(15人制)、黒岩ヘッドコーチ(7人制)、女子連盟のコーチの皆さんがチェック。 ユーストライアウトの選手たち 「代表候補トライアウト」は、前回と同様に他競技を経験した選手が参加。まだ慣れない手つきでボールをさわり、パスを回していましたが、運動能力が高い選手が多く、今後もラグビーを続けて、日本代表を目指して欲しいと思います。 14日、28日と2日間にわたり、関東地区でのトライアウトを実施しましたが、引き続き、4月18日には九州地区で、4月25日には関西地区でもトライアウトが行われる予定です。 今回の合格者は、4月上旬に日本協会ウェブサイト、女子連盟ウェブサイトに掲載いたします。 20Mシャトルラン 日本代表セレクションに参加する選手たち ハンドリング能力チェック