IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010
●5月31日(月)

最終戦が終わって、一夜明け、朝から帰国の準備にとりかかります。
昨夜のファンクションでは選手たちは各国の選手達と記念にチームグッズなどの交換をしていました。

空港でロシアでの最後の自由時間を過ごしたU20代表チームは、夕刻発の飛行機で成田へ飛び立ちました。機内では、最後の課題のレポート「JWRTへの言葉」をそれぞれの言葉で書きつづっていました。

成田に到着後、U20代表チームは解散となりました。3月28日から始まりましたセレクション合宿から、短期間での選手達の成長には目を見張るものがありました。世界大会での経験とイタリア戦の敗戦の悔しさを忘れず、この中から2019年の日本でのW杯に出場する選手が一人でも多く出てくれることを心より祈ります。
これまでU20代表チームを応援してくださいました皆様、合宿でお世話になりました流通経済大学ラグビー部の関係者の皆様、森島様をはじめ、ロシアでお世話になりました皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。

U20日本代表モスクワリポート
空港で最後の買い物をしたりする選手達

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成田空港での解団式 蓮沼団長から最後の言葉を頂きました。今後の選手達の活躍に期待します

●5月30日(日)

ファイナルのイタリア戦。
朝から雲行きが怪しく、今にも雨が降りそうな天気。気温もだいぶ下がり、選手のコンディショニングを調整しながら、午前中、外で体を目覚めさせながらも、体温を下げないように、ストレッチを行います。
昼過ぎから土砂降りの雨となり、試合のコンディションが心配でしたが、会場入りした時には雨も小雨に。

試合開始早々のスクラムでイタリア側の強烈なプッシュを受け、左サイドを走られたU20ジャパンは、ディフェンスのコミュニケーションミスもあり、左隅に開始2分でトライを奪われます。
その後もイタリアはフィジカルの強さを前面に出しての強烈な当たり、ジャパンの前に出るディフェンスを見越してのショートパントを多用して、U20ジャパンのディフェンスの歯車を狂わせます。

前半8分、イタリアのラインアウトから、モールをプッシュされ、さらにトライを奪われ、12-5。
その後リズムを取り戻そうとするU20ジャパンでしたが、相手のBK陣の巧みなキックにより陣地を奪われ、ショートパントでディフェンス網を破られるシーンが幾度となくありました。U20ジャパンはノックオンやイージーミスが多く、うまく波に乗れ切れないまま、イタリアにPGを決められ15-0での折り返しとなります。

後半、なんとかチャンスをものにしようと、テンポアップを図りますが、後半4分、ラインアウトからアングルチェンジで入ってきたBKを止め切れず、トライを奪われ、その2分後にも、ラインアウトから勢いよく飛び込んできたセンターにパスを繋がれ失点を許します。

後半20分、テンポアップしたジャパンは、ゴール前のモールでトライ。その後、何度もパスを繋ぎ、テンポよい攻めで敵陣ゴール前に行ったものの、イタリアのディフェンスに拒まれ得点を追加することができません。フィジカルで勝るイタリアは、ボールを繋げようとしたジャパンボールのブレイクダウンをターンオーバー。
最終得点は7-36となり、ノーサイドとなりました。
明らかに今までの3試合の相手とはコンタクトの強さ、判断のスピード、試合の経験値が異なり、U20ジャパンチームは改めて、世界ベスト8との差を感じました。

後半の20分の攻撃とディフェンスがコンスタントに出ればと悔やまれますが、この経験をいかに伝えていくか、これが課題であります。
ホテルに戻ってからの最後のミーティングで中竹CDから「今日の経験、それを活かすため、反省し、修正し、それを次に伝える必要がある。できる選手は、しっかりと修正する。同じ過ちを繰り返さない」と選手達にメッセージがありました。
悔しさをバネにして、U20選手達の今後の成長に期待したいと思います。

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試合会場のスラバスタジアム

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試合開始 ラインアウトもテンポアップ

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セットからテンポをあげようとするU20ジャパン 壇上に上がる山下キャプテン

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準優勝メダルをいただく 優勝のイタリアを見つめるU20ジャパン

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熱い思いを選手達に語る元木HC ホテルでのファンクションにて「勇敢なライジングサン」と紹介を受けるジャパンチーム

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ホテルでのファンクション 最後のミーティングにて、蓮沼団長から選手達へ

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有水・中瀬両コーチからそれぞれの試合のMVPに記念ボールのプレゼント 中鶴選手

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彦坂選手 バイフ選手

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A代表に選出された伊藤選手から サポートスタッフ、テクニカルの井上祥成君に団長よりプレゼント

●5月29日(土)

いよいよ最終戦まで1日となり、今日が最後のセッション。
昨日の非常に密度の濃かった練習を繰り返すべく、セッションの最初に円陣になり、山下キャプテンから「最後の練習。集中して絶対に良い形で終わろう」と掛け声がかかります。
最初から最後まで、よい緊張感のなか、集中してチームランをこなすことができました。

午後はキッカー、希望者とスタッフが、キャプテンズランの時間を利用して、明日の試合会場を視察。キッカーは刈られた芝生の感触を確かめるように、丁寧にキックを蹴っていきます。スタッフは明日の試合の流れをマッチコミッショナーと確認。残りの選手は明日の試合に向けて、各自それぞれの時間を過ごしました。
夕食後、試合に向けた最後のミーティングを行い、明日の試合へ、チーム一丸となって雰囲気を作っていきます。明日のU20ジャパンの試合にどうぞご期待ください。

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大一番前の最後のセッションにむけて準備する選手達 最初のドリルからスイッチを入れて

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最後のセッションを見つめるスタッフ陣 セッション終了後のインディビジュアルでのコアトレーニング

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U20-2010FB・WTB陣(前列左より、彦坂(匡)、鶴ヶ崎、伊藤、中鶴、宮田、小野)

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午後のキャプテンズランの時間、マッチコミッショナーと明日の流れを確認するスタッフ 芝の感触をたしかめるように一回一回しっかりと蹴っていく

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最終戦の視察に訪れた太田GMから選手へ

●5月28日(金)

モスクワ本大会も残り2日。午前中は選手達のコンディショニングを考慮して、カナダ戦のレビューを行うと同時にイタリア戦のスカウティングを行い、そこで日本は原点である4H(低く・早く・激しく・走り勝つ)に回帰しようとの総括を行いました。

午後はU20最後のチーム全体でのセッションをロコモーティブで、チームDFを中心に、エリアマネジメントなどを確認しました。練習が終わるや否や、ゴールポストが撤去され大会が終わりに近づいていることを改めて実感します。

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カナダ戦のレビュー。中瀬コーチ、有水コーチからのプレゼンテーション 中竹CDも再合流

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残り2回の練習を有意義に過ごそうとする姿勢がみえます 指示を出す中瀬BKコーチ

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2010-U20日本代表コーチ陣。左から有水FWコーチ、中瀬BKコーチ、元木HC、中竹CD 山下キャプテンを中心にチームトーク

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ディフェンスもしっかりと仕事をします ラインをコントロールする阪本選手

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彦坂圭克選手のコアトレーニングに蓮沼団長も参加 セッションの締めはキャプテンより

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2010-U20日本代表センター陣。左から猿楽、春山バイスキャプテン、バイフ選手 U20ジャパンのバス

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リエゾンの福島君とバスドライバー アレック。二人の働きあってのU20日本代表チームです

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2010-U20日本代表メディカルスタッフ。左から海野トレーナー、井上ドクター、荒川トレーナー。選手達のコンディショニングが大会を通じて安定しているのは3名のおかげです

●5月27日(木)

カナダ戦に快勝し選手の顔にも笑顔が見えましたが、中3日で3試合を行ってきたためか疲労の色が濃い選手も何名か見受けられます。午前はコンディショニングで体を動かし、ストレッチを入念に行うなどして疲れを取ります。

午後はモスクワ中心街のショッピングモールへ。各自、ショッピングなどでリラックスした表情を見せていました。

夜は、在ロシア大使館の上月豊久公使の私邸に招かれてのチームディナー。ちらし寿司、いなり寿司、焼きそば、カレーライスなど、公使婦人の日本の手料理に心もお腹も大満足のディナーでした。夕食後には工藤選手が歌で抜群のパフォーマンスを披露してくれる一場面も。このような心温まる素晴らしい席をご用意くださいました上月公使、おいしい手料理を振舞ってくださいました上月公使婦人、ロシア大使館の関係者の皆様、そして各所ご調整をしてくださいました森島様に心より御礼申し上げます。

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ジンバブエマネージャーとの記念品の交換 ストレッチなどで疲れを取り除きます

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本日で帰国となる岩渕HPMから選手達へ 午後はショッピングモールで各自の時間を過ごしました

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上月公使宅へ向かう途中にモスクワの大渋滞に遭遇 上月公使宅にて

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全員でグラスを持って 上月公使より激励のお言葉を頂きました

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蓮沼団長からの挨拶 全員で乾杯

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選手はやはり、ご馳走が気になります おいしい日本食に舌鼓

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スタッフもつかの間のリラックス 大使館の方から激励をいただく選手達

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大使館の歌姫から選手たちへの激励の歌 選手たちはおおいにリラックス

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工藤選手も歌を披露 2010-U20日本代表スクラムハーフ陣。左から福井、滑川、内田

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スタンドオフ。左から阪本、吉井

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おいしい手料理をどうもありがとうございました

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試合の合間に貴重な時間を過ごすことができました

●5月26日(水)

生憎の雨模様となったカナダ戦。2,3日前から温度がぐっと下がってきて、シャツ1枚とハーフパンツでは外を歩けないほどの寒さとなりました。雨の経験値の少ないU20ジャパンはしっかりと戦っていきたいところです。
外の寒さで逆に体温が下がるのを考慮して、ホテル内のスペースでゆっくりと体をほぐし、試合に向けて体を温めていきます。ホテル内でゆっくりと調整をして、午後6時からの試合に備えます。

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ホテル内のスペースでストレッチ 試合に向けて気持ちと心を一つに

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「最初から出し切る。4H(低く、早く、激しく、走り勝つ)」をキーワードに選手達に語りかける元木HC キャプテンから

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緊張感の漂う試合前のロッカールーム ウォームアップ開始

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徐々に体温を上げていきます

雨の降り続けるコンディショニングが悪い中での試合開始。まず、開始早々、U20ジャパンはディフェンス裏に落とした阪本の絶妙なキックから、試合開始直後にトライをとります。その後も滑川のテンポよい球さばきと阪本のキックから、エリアを効果的にとり、前半8分、18分と立て続けにゴール前まで迫り、モールで押し込んでトライを奪います。
前半18分にディフェンスのオフサイドから、ペナルティーを決められ、その後に、ディフェンスのコミュニケーション不足から相手に走られてトライを奪われてしまいます。しかしながら、慌てることのなかったU20ジャパンは、ディフェンスでもアタックでも前に出て、前半から出し切ろうという姿勢を見せ、前半33分、相手のキックのカウンターアタックから中鶴が抜け出してトライをとり、前半は22-10で折り返します。

後半に入っても勢いのあるU20ジャパン、開始直後のキックオフから彦坂が抜けて、中鶴の切れのいいランからトライ。
その後、小野のペナルティキックと、彦坂の力強いランで得点を追加します。
後半24分、カナダに攻め込まれて左右に振られ、ディフェンスが弱くなったところでトライを奪われますが、終始安定したゲーム運びで、終わってみれば、38-17で勝利。ディフェンスでの細かいミスがあるものの、最初から出し切ろうとする姿勢がしっかりと見え、U20ジャパンの目指すべきラグビーが見ている側まで伝わってくる試合内容でした。カナダ戦で出た反省点をしっかりと修正して、次回のイタリア戦に臨みたいと思います。

◎山下キャプテン
「今までで一番いい試合ができた。FWがよい球出しができ、セットが安定していたのは良い点であり、イーブンボールへのリアクション、前へのディフェンスはイタリア戦への修正ポイントです。最終戦、しっかりと自分たちの持てる力を出し切って日本の目指すスタイルを見せて大会を終えたいと思います」

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両国国歌斉唱

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試合開始直後からリズムにのるジャパン 試合の様子

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試合後の様子 スタッフ陣にも笑顔が

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会心の勝利で握手をする選手とスタッフ

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喜びを分かち合う選手達

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素晴らしいキャプテンシーでチームをまとめる山下キャプテン カナダマネージャーと記念品の交換

●5月25日(火)

決勝に進出するにはプールBを1位で通過することが絶対条件。現在のところ勝点6点を獲得しているJAPANが暫定で1位ではありますが、明日のカナダ戦に敗れれば、決勝の舞台にさえ進めなくなってしまいます。選手たちもそのことを十分に理解しており、前日の雰囲気はU20の合宿が始まってから約2カ月、最高潮と言っていいほど雰囲気が高まっています。

午前中にアカデミーでチームランを行い、午後はキッカーとスタッフ陣でスラバスタジアムへ。
ミーティングはわずか5分。中瀬コーチから改めて『勝ちにいくことだけを考えろ。リーダーの選択に従え』という指示が。元木HCからも『次の試合のことは考えないで行こう。出場できる選手は、出場できない選手の気持ちを考えろ』と選手に呼びかけました。
いよいよ明日は天王山・カナダ戦です。応援よろしくお願いいたします。

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ラインアウトの確認 ハイボールの処理を練習するバイフ選手

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カナダ戦のメンバーの発表 毎回のセッションでしっかり出し切る伊藤選手。その姿勢はみんなのお手本です

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夜のミーティングで、明日のコンディショニング作りを説明

●5月24日(月)

大会も残り1週間となりました。ここまで順調に来ていましたが、体調を崩す選手も現われ、疲れが溜まっているのでしょうか。また集合時間に遅れてくる選手もおり、チームとしてもう一度気を引き締め直します。

午前中は昨日のレガシープログラムを行ったアカデミーでのセッションとなりました。スイッチがしっかりと入っている選手たちは高い集中力を見せ、カナダ戦で想定されうるシチュエーションに対して、繰り返し練習を行いました。またブレイクダウンの練習も行い、強度の高いセッションとなりました。スタッフ・選手とも満足のできる内容のセッションを行うことができました。

午後は6時から7時30分の1時間30分をペローバの練習場で行いました。各ユニットごとに確認をし、チームでDFを確認するという内容でした。明日一日をしっかり調整して、カナダ戦に臨みます。

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カナダ戦のメンバーの発表 セッション前にしっかりと体をほぐす

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カナダ戦でのゲームを想定して 声がよくでています

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コーチの指示がとぶ カナダ戦に向けて密度の濃い練習となりました

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2010-U20日本代表第3列の紹介。左前列から山下キャプテン、堀江、武者、後列、高森、アケ、辻

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午後のセッションはカナダ戦に向けた最終調整 対カナダを想定して

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アタックの確認

●5月23日(日)

まだリーグ戦暫定1位で順位決定戦での優勝も充分。本日はジンバブエ戦の反省をして心身ともにリフレッシュをした1日でした。午前はホテル近辺で体を簡単にほぐす程度の運動を行い、午後は試合に出場した選手はオフ。試合に出場していない選手と榎選手は、レガシープログラムというモスクワのラグビースクールの子供たちにラグビーを教えるセッションに参加。

ロシアの子供たちは芝生という環境や格闘技などのファイティングスポーツの人気が高いことから、ラグビーというスポーツを受け入れる素地があり、今回訪れたスクールの子供たちは同年代の日本の子供たちよりもラグビーが上手だったように見受けられました。リアクションスピードもとても速く、JAPANの選手達も驚いていました。夕食は19日にお邪魔した日本料理店「うどんや」でのチームディナーとなりました。そこで合宿中に誕生日を迎えた・迎える選手3人(三上選手、武者選手、春山選手)にバースデーサプライズを行い、蓮沼団長よりマトリョーシカのプレゼントが贈呈されました。

また本日までJAPANに帯同して頂いたリエゾンのアントン君がお別れとなりました。日本人以上に日本人らしく、我々のためにサポートしてくれました。どうもありがとうございました。
ホテルに帰ってミーティングでスイッチをオンに戻し、明日の練習に備えます。

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アカデミーのラグビースクールの選手達と 伊藤選手からのロシア語での挨拶

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キックもパスもかなり上手です

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クラブチームから贈られた記念品 最後はゲートを作って送っていただきました

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子どもたちと触れあうことでリフレッシュとなったU20ジャパン選手達

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今回はバスドライバーもチームディナーに参加。いつも送迎ありがとうございます 懐かしい日本の味に箸が進みます

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蓮沼団長から誕生日を迎える(た)3人へのサプライズの贈呈品 未来のジャパンとマトリョーシカを掛けた団長からのスピーチ

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中を開けると どんどん出てくる

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スピーチを聞く選手達 U20選手達、大きくなって将来のジャパンを目指せ

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リエゾン、アントン君からのスピーチ 山下キャプテンからの贈呈品

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おいしい料理とリフレッシュすることのできた空間を提供してくださいました、坂東副社長、スタッフの皆さんにこころより御礼申し上げます

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左から、武者選手・春山選手・三上選手